パリ・オリンピック前の準備から当日まで、観戦のために使える記事まとめ

公開日 : 2024年04月30日
最終更新 :

パリでオリンピックが7月26日〜8月11日に、パラリンピックが8月28日〜9月8日に行われます。これまでに地球の歩き方のサイト内で更新してきた交通から観戦に役立つ記事を、目的別に一つにまとめました。今後、新しく公開したオリンピック関連の記事も、順次加えていきます。

競技の場所と交通規制について

オリンピックの開会式はセーヌ川で行われます。競技場内で開催されるセレモニーと異なり、市内で開かれるため、大規模な交通規制が敷かれます。

パリ市内の一般道を使って行われるマラソンは、チケットがなくても沿道で観戦ができます。ルートになるエリアでは大きな交通規制があります。

自転車競技(タイムトライアルおよびロードレース)についても沿道で観戦可能です。マラソン同様に大きな交通規制が敷かれます。

オリンピック競技はパリの周辺以外でも開催されます。セーリング会場は南仏のマルセイユです。

パリの公共交通機関について

日本とパリをつなぐフライトは、すべてパリ北郊外にあるシャルル・ド・ゴール空港に発着します。同空港から市内までの交通機関は、鉄道、バス、タクシーの3種類です。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内までのタクシーは定額ですが、場合によっては料金が変わる場合があります。

パリ市内およびイル・ド・フランス地域圏(パリ首都圏)を走る鉄道など公共交通機関は、オリンピックの期間中は料金が上がります。

フランスの国内移動について

パリには国際空港が2つあります。日本からのフライトはすべて北郊外のシャルル・ド・ゴール空港ですが、南郊外にはオルリー空港があり、フランス国内と隣国の近距離便、LCCのフライトを中心に使われています。

フランス国内線など短距離フライトが集まっているのが、シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2Gです。同ターミナルは、主ターミナルからバスでつながる離小島ような建物であるため、時間に余裕を持った移動をおすすめします。

パリの土産物はどこへ買いに行くべきか

パリ市内を中心に、オリンピックおよびパラリンピックの公式グッズを扱うショップが開いています。

土産物を買うなら、少しでもお得に買いたいですよね。フランスの百貨店「ギャラリー・ラファイエット」と地球の歩き方がコラボレーションしたクーポンを使って、無料プレゼントや割引などの待遇を受けてみましょう。

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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