【イタリア・ナポリ】カルネヴァーレと節分の日とヴァレンタインディナポリ編

公開日 : 2024年02月16日
最終更新 :
筆者 : ピッパ

皆さん、こんにちは!

今年のカルネヴァーレは節分の日の近くにあり、その後ヴァレンタインディにはすでにカルネヴァーレが終わっていて、クアレジマが始まりイタリアでは基本お肉を食べることを控えている人たちが多い中、筆者はお肉を控えつつ少しだけは食べることにしています。どうしてかといいますとお肉が若干安く手に入るからなんです。笑
その上、これまであまりお肉を食べる方ではなかったのですが、ある程度年を重ねますとお肉を食べる方が体の状態がいいのです。特に歌を歌うときにはやはり必要なことだなあと思っていて、声の張りや支える体、筋肉や横隔膜の動きなどいろいろとあるのですが、やはりお肉も食べたほうがいいのかなあと最近特に感じています。
そんなころ、節分の日をこちらで過ごしましたので、何とか材料は地元のスーパーで売っている海苔や日本のお米を買って、中身はエビやマグロ、きゅうりなどを入れて簡単な巻きずしを作りました。

当然自分で作りましたので日本で売っている本格的な巻きずしとは違い、味がいまいちでしたがそれでもおいしくいただきました。




ドルチェはやはりイタリア的にマリトッツオを頂きました。こちらはローマ発なのですが、ナポリでも時々売られています。自宅近くに売っていて時々歌の稽古の後で買ってしまっています。やばいですね、、、

ヴァレンタインディは夫がドルチェを作ってくれましたが、正直リキュールたっぷり目に入れるので、筆者的にはあまり好みではないのですが、それでも少し時間が経てばアルコールもある程度抜けますので、食べることができます。

いかがでしたでしょうか?

日本は宗教上カルネヴァーレはないと思われますが、節分やヴァレンタインディは毎年華やかにされると思います。あああ、いいなあとちょっぴり懐かしく思いながら巻き寿司をかぶりついていました。。。

ピッパ

こちらは自分のご褒美で食べたマリトッツオ
こちらは自分のご褒美で食べたマリトッツオ
こちらは夫がヴァレンタインディの時に作ってくれたハートのドルチェ
こちらは夫がヴァレンタインディの時に作ってくれたハートのドルチェ

筆者

イタリア特派員

ピッパ

イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。