スイスの春、ゼクロイテンの雪だるま強風で中止
こんにちは!スイス特派員のアルパカです。
スイスの春は、カバンにサングラスと傘を常備したくなる季節。
太陽が見えたと思ったら、また曇り空で雨が降る。なにを着て良いのか迷い時期でもあります。
そんな天気の変わりやすいスイスの春、チューリッヒでは1年に一度の大きなイベント「ゼクセロイテン」が開催されました。
冬を終えて春を迎える一大イベントは、毎年ベーグという雪だるま型の人形に火を放ち、爆発する様子を見届けます。爆発する時間によって、その年の夏を予するのですが、今年は強風のためベーグに火は放たれませんでした。
2024年は、どのような夏になるのでしょうね。
ゼクセロイテンが開催される前には、チョコレート屋さんでも上記の写真のような、ベーグ(雪だるま)をモチーフにした、春限定のケーキも販売しています。
イベントシーズンは、街中に旗が飾られます。色とりどりの旗は、なんだか賑やかな雰囲気を醸し出していますよね。いつもつ違うチューリッヒの風景が見られるので、4月は街歩きも楽しいですよ。
こちらはオペラハウス前。通常は、このように広々とした場所ですが、イベント時は雪だるま型の人形がベーグが設置されます。強風のため、今年は火が灯らなかったベーグですが、今年の夏は快適な夏になるといいですね。
☆詳しくはこちらからゼクセロイテン(独)
筆者
スイス特派員
スイス暮らしのアルパカ
ヨーロッパ観光やスイスの子育て事情を配信中しています。
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