極楽湯で冬至の日に「ゆず湯」に入ろう!日本古来のお風呂文化イベントやります

公開日 : 2017年12月16日
最終更新 :

一年の内でもっとも日照時間が短くなる日、冬至。2017年の今年は12月22日(金)が冬至にあたります。冬至と言えば、そう、ゆず湯です。冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかないといいます。そんな日本古来のお風呂文化に習い、スーパー銭湯を運営する「極楽湯」は全店舗で「ゆず湯」を提供します。2017年12月22日(金)に開催されるイベント、極楽湯の「ゆず湯」をご紹介します。

毎年好評!極楽寺の「ゆず湯」

毎年好評!極楽寺の「ゆず湯」
全店合わせておよそ2万個のゆずが浮かびます

全国各地でスーパー銭湯を展開する株式会社極楽湯は、2017年12月22日(金)に冬至の日のイベント「ゆず湯」を開催します。全国にある直営店23店舗、フランチャイズ店7店舗が参加する極楽湯の一大イベントです。

イベント「ゆず湯」の日は、全店で合わせておよそ2万個にもおよぶ“ゆず”をお風呂に一斉投入。日本古来のお風呂文化を味わえることから、幅広い世代のお客さまによろこばれる銭湯業界きってのイベントです。※投入数は一店舗あたり約600個程度です。

日本古来のお風呂文化「ゆず湯」
日本古来のお風呂文化「ゆず湯」


DATA
極楽湯「ゆず湯」
開催日:2017年12月22日(金)
開催店舗:直営23店舗、FC7店舗
※以下の店舗では2日間開催します
12月21日(木)、22日(金):上尾店、堺泉北店
12月22日(金)、23日(土):青森店、宇都宮店、福井店、豊橋店、津店、茨木店
公式サイト

なぜ冬至に「ゆず湯」に入るの?

なぜ冬至に「ゆず湯」に入るの?
ゆず湯のはじまりは語呂合わせ?

冬至の日に「ゆず湯」に入ると一年間風邪をひかないといわれていますが、その由来をご存じですか。いくつかの説がありますが、もっとも有名なのは語呂合わせ。「冬至」と「湯治」、「柚子」と「融通(が利く)」ようにと、ふたつの願いが“ゆず湯”に込められているそうです。

広々とした極楽湯の浴場
広々とした極楽湯の浴場

からだポカポカ!「ゆず湯」の効能

からだポカポカ!「ゆず湯」の効能
冷え症予防とリラックス効果のあるゆず湯

「ゆず湯」の効能は、なんと言っても冷え症予防とリラックス効果です。お風呂にゆずを浮かべることで、ゆずに含まれる精油成分が血行を促進し、新陳代謝を活発にします。そのため体が芯から温められ、手足の先までポカポカします。

また、ゆずはお湯に入れて温められることで、通常よりもさらに香りが立ちやすくなります。ゆずの香り成分でもっとも多く含まれているのがリモネンで、このリモネンが爽やかで清々しい気分にさせてくれ、リラックス効果をもたらすそうです。

開放的な気分になれる露天風呂もあります
開放的な気分になれる露天風呂もあります

冬至の日は「ゆず湯」に入って、からだポカポカ、リラックス!2万個のゆずが浮かぶ極楽湯の「ゆず湯」に入りに行ってみてはいかがですか。

筆者

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