三愛ドリームセンターでプロジェクションマッピング!銀座4丁目に巨大クリスマスツリー

公開日 : 2017年12月22日
最終更新 :

銀座のランドマークとして多くの人々に親しまれている「三愛ドリームセンター」。銀座通りと晴海通りが交差する銀座4丁目にそびえる全面ガラス張りのあのビルです。そんな「三愛ドリームセンター」では、2017年12月22日(金)~25日(月)までの4日間、クリスマス限定のプロジェクションマッピングを実施中です。窓ガラスに映る巨大クリスマスツリーをご紹介します。

三愛ドリームセンタープロジェクションマッピング

三愛ドリームセンタープロジェクションマッピング
スクリーンは銀座4丁目にある「三愛ドリームセンター」

日本有数の商業地、銀座。その銀座の中でも中核を占める銀座4丁目は、流行が生まれる街として今も昔も多くの人々でにぎわいます。そんな日本文化をけん引する銀座4丁目にある「三愛ドリームセンター」では、2017年12月22日(金)~25日(月)までの4日間、「銀座 三愛ドリームセンタープロジェクションシステム」を実施しています。

「銀座 三愛ドリームセンタープロジェクションシステム」とは、「三愛ドリームセンター」の外観を巨大なスクリーンに見立てたクリスマス限定のプロジェクションマッピングです。窓ガラスには巨大なクリスマスツリーが投影され、大人達が集う都会の聖夜を盛り上げます。

放映スケジュールは次のとおりです。最初の投影は19:00にスタートします。その後、19:30、20:00、20:30、21:00、21:30、22:00、22:30、23:00、23:30 と30分ごとに投影します。投影回数は1日全10回、投影時間は4分程度となります。期間限定の特別クリスマスバージョンのプロジェクションマッピングをどうぞお楽しみください。


DATA
銀座 三愛ドリームセンタープロジェクションシステム
期間:2017年12月22日(金)~2017年12月25日(月)
※2017年12月26日(火)からは通常投影
放映時間:19:00 ~23:30 投影時間は4分程度、30分毎に投影
投影場所:三愛ドリームセンタービル(銀座4丁目交差点)
住所:東京都中央区銀座5-7-2 (MAP)
電話:03-6278-5227(株式会社リコー コーポレートコミュニケーションセンター)
公式サイト

大規模マルチスクリーンプロジェクションシステムとは

大規模マルチスクリーンプロジェクションシステムとは
全面ガラス張りの「三愛ドリームセンター」

「銀座 三愛ドリームセンタープロジェクションシステム」が、ほかのプロジェクションマッピングと異なるのは、その投影方法です。通常はプロジェクターのような映写機器を用い、遠方から建物の壁面に対して映像を映し出しますが、「銀座 三愛ドリームセンタープロジェクションシステム」では全面ガラス張りの特性を活かし内側から投影します。

さらに特筆すべきは、11.7センチメートルの超至近距離から投影している点です。48型の投影が可能なリコー製の超短焦点プロジェクターを80台用いています。この最先端の技術によって極狭スペースでもプロジェクターが設置でき、内側からプロジェクションマッピングを投影するという斬新なアイディアが生まれました。

数々の流行を生み出してきた銀座4丁目交差点

数々の流行を生み出してきた銀座4丁目交差点
流行の発信地である銀座4丁目

文化、経済の中心地として日本をけん引してきた銀座4丁目交差点。今も昔も変わらず多くの観光客でにぎわうエリアです。「三愛ドリームセンター」と同様に銀座4丁目交差点の一角を担う「和光本館」は、時計をはじめ、宝飾品や室内調度品を扱う老舗店。時計塔のゆるやかな曲線が瀟洒な建物です。

また、近くには歌舞伎の専用劇場である「歌舞伎座」があり、古典歌舞伎に留まらず、今までの歌舞伎にない斬新な演目など、数多くの名舞台を演出しています。最近では国内のみならず海外からのお客さまも増え、公演のある日は長蛇の列が続きます。

4丁目交差点の一角を担う「和光本館」
4丁目交差点の一角を担う「和光本館」
歌舞伎の専用劇場である「歌舞伎座」
歌舞伎の専用劇場である「歌舞伎座」

三愛ドリームセンターへの行き方

三愛ドリームセンターへの行き方
銀座4丁目へは地下鉄の利用が便利

三愛ドリームセンターのある銀座4丁目交差点への移動は、地下鉄の利用が便利です。東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A2出口から徒歩0分、東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A1出口から徒歩2分、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」A0出口から徒歩4分です。

ビルとしては珍しい円柱形の構造に、全面ガラス張りという特異な外観の「三愛ドリームセンター」。今年の冬は、最先端の技術を駆使したクリスマス限定の巨大なプロジェクションマッピングをお楽しみください。

筆者

地球の歩き方ウェブ運営チーム

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。