全国から観光客が殺到!まるで絵画のような「モネの池」(岐阜県関市)
![印象派画家モネの「睡蓮」に似ていると話題の通称「モネの池」](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050819150837925.3.jpg)
透き通った池に優雅に泳ぐ鯉・・・。岐阜県関市板取にある名もなき小さな池が、フランスの印象派画家クロード・モネの代表作「睡蓮(すいれん)」に似ていると話題になっています。
全国から殺到! まるで絵画のような“モネの池”
![全国から殺到! まるで絵画のような“モネの池”](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192622643.2..jpg)
通称「モネの池」として注目されているこの池は、山あいの小さな集落の神社の脇にあります。湧き水によって出来た池は、透明度が高く、鯉が優雅に泳いでいます。その様子は神秘的です。
3年前、写真雑誌に掲載されたのがきっかけで話題となり始め、SNSなどを通じて一気に人気が広がりました。休日の多い時には1500人近くが訪れ、全国をはじめ、海外からも問い合わせが寄せられているといいます。
![光の加減や季節によってさまざまな表情を見せる](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192626876.3..jpg)
光の加減で池の色が変化するため、エメラルドグリーンや深いブルーなど、さまざまな表情を見せてくれます。地元の人によると、池の深さは1mほど。湧水のため、水温も高く、冬でも蓮の花が咲くこともあるそうです。
近くにはアジサイ街道もあり、6月にはアジサイとハスを楽しめそうです。
![6月はハスの花が咲き誇り、見頃を迎える](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192630820.1..jpg)
「モネの池」への目印は根道神社
![「モネの池」への目印は根道神社](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192634174.6..jpg)
池は根道神社の隣にあります。神社にもお参りしてみよう。参道からは山あいの景色と池を見ることができます。
![参道からモネの池が見られる](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192638385..jpg)
モチモチ!「風土や」のじゃがいもドーナツ
![モチモチ!「風土や」のじゃがいもドーナツ](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192645812.9..jpg)
池から歩いてすぐのところにある喫茶店「風土や」。看板商品の「じゃがいもドーナツ」が大人気です。
もちもち感のあるドーナツで、さっぱりしているのが特徴的。コーヒーともよく合います。ちょっとお茶しながら休憩するのもいいですね。
![モネの池近くにある喫茶店風土や](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192649809.5..jpg)
季節のお花がいっぱい「フラワーパーク板取」
![季節のお花がいっぱい「フラワーパーク板取」](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192652829.5..jpg)
池の脇には「フラワーパーク板取」があります。ベゴニアやポインセチアなど、季節の花をリーズナブルな価格で買い求めることができると評判です。
![気軽に花を観賞することができる](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/newsreport/file_img/18050817192656640.5..jpg)
■根道神社(モネの池)
・住所:〒501-2901 岐阜県関市板取448
<五郎丸選手のポーズそっくりの仏像もある!岐阜県関市へGO>
とても神秘的な表情を見せてくれる「モネの池」。周辺には、板取温泉や渓谷などの自然環境が整っています。
また、岐阜県関市には、ラグビー「五郎丸」選手のポーズに似ている仏像がある関善光寺もあり、セットでまわると1日楽しめるでしょう。
記事:コウイチロー
※本記事は、「日本の歩き方」内、「おでかけガイド」に2015年12月9日に掲載されたものです。
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10142/20221117_115329_748725b6_w320.jpg)
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。