小さな出来事、見つけた事(晩秋、ハロウィン)
今週始めのヨセミテ国立公園 "タイオガ・パス" 北側斜面に雪が積もってた。 2〜3日後に、冬期間閉鎖となって来春まで通れません。 ギリギリセーフだったわけ。
街の中は‥。 Aloha ! Embarcadero Plaza 毎年恒例のアイススケートリンク設営が始まった。 協賛が、ハワイアン航空でミスマッチっぽいけど、ハイビスカスのポスターに囲まれてスケートっていうのもあまりない雰囲気。 アッ、今年のリンク完成していないので憶測。
‥‥ そして、古代ケルト、今のアイルランドあたりでは、冬の始まりが新年(正月)だった。 大晦日にあたる10月31日、村中の火は消し作物や牛の骨とかで "かがり火" だけをたいていた。 一年で最も暗い夜。 ケルトのゆく年来る年みたいな夜に、ご先祖さんの霊が家族を尋ねたり、魔女がやって来る‥と言われてた。 魔女よけにみんなで仮面をかぶったり魔除けのたき火をしたり‥。 そんな習慣から始まったハロウィン。
以前この夜、市内カストロ地区は、車両通行止めとし、一夜のお祭りだったのですが、かなり警察沙汰になる事が多く、中止となってしまい今は少し静かな界隈。 それでもハロウィンの夜は大賑わいの一杯飲み屋さん。
キッチン雑貨屋さんのウィンドーは、お母さんが血まみれ、内臓飛び出しながらクッキング。 普段はカラフルな台所用品をディスプレーしてるけど、今夜はグロかった。
待機中の救急隊員さんです。 救急車も骸骨付き!
<あとがき>
帰り際、あの隊員さん達、蛍光ロングヘア〜とカチューシャつけたままストレッチャーに横たわる患者さんに話しかけてた。 一分一秒を争うので取る時間あるはずはない。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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