『豪華宮殿・古城巡りとワイナリーツアー』災い転じて‥‥大当たり!
Chateau Montelena(シャトーモンテリーナ)
1976年パリで開催されたブラインドテイスティングで、このワイナリーから出品されたシャルドネがフランス産を負かした事が今日のナパバレーを大きく変えた出来事でした。 『パリスの審判』です。
ラベルにもなっているお城。 ワイナリーの歴史も古く1882年に設立。 ここは、テイスティング20ドルで4種類、+2005年のカベルネソーベニオン。 2週間前にリリースされたばかりのソーベニオンブランも紹介され、Kさんが、「これは買うべき。」 またささやく。 お土産に購入$28。
長い話になりましたが、今回ダリオッシュは外観だけでしたが、含めて6軒。 急いで回ったつもりはないのですが、よくこれだけ巡ったものです。 仮に2軒目のダリオッシュが、いつも通り見学できたら、ごく普通終了していたかもしれません。 それを思うと、何が功を奏するか分からないですね。 参加した者にとっては、災い転じて大当たりの一日でした。 毎回とっさの判断ばかりでは身が持たないかもしれませんが、帰り道も空いている道路を選んでひたすら運転。
夕方5時ちょうど、ゴールデンゲートブリッジに霧がかかり始め、霧の街に帰ってきました。
案内してくださったKさん、
お仕事とは言え、お気遣いくださりどうもありがとうございました。
聞けば仕事中は飲めない分、ワイナリーツアーの夜は必ず晩酌なんだそうです。
そして、ご一緒させていただいた皆さんお世話になりました。
<今回参加したツアー>
ナパ・ワイナリー・ツアー
〜一味違ったナパバレーの古城や宮殿風のワイナリー3箇所とオーパスワンを訪ねる〜
http://www.looktour.net/TourInfo/America/West-Coast/San-Francisco/6164.html
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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