DINE ABOUT TOWN 2013
『SPRUCE(スプルース)』 ここが、初DINE ABOUT TOWN 体験のレストランでした。 "ダインアバウトタウン" は、サンフランシスコのレストランが約110店あまり、格安でお料理を提供するイベントです。
行ってみたい気になるレストランばかりで、何処にするかもかなり悩みましたが、ミシュランヒトツ星☆ "スプルース" に決めました。
このプロモーションは、参加しているレストランで、ランチが$18.95で2、3コース。 ディナーは、$36.95で3コース。 特別メニューがあったりもします。
元々、車の修理工場だった建物、工場の中を間仕切りしたような店内で、天窓から柔らかい日差しが入り込んでいました。 ローレルハイツのご近所さんも子供連れです。
『豆の冷製スープ』
シュガーピースのビスクにバターミルクのホイップ、爽やかなラベンダー香が暑さを忘れさせてくれ、ピンクペッパーコーンの彩りも鮮やかです。
『仔牛のラビオリ』
赤ちゃんのお手々サイズが2つ、詰め物のポテトがたっぷり感を出していて、マスターシード風味のオニオンソースと、がっちりしっかりと合わさった一皿になっていました。 この時の為の特別メニューでした。
〆のデザートは、別腹・別料金ですが‥♡
『デビルズケーキ』
悪魔のような? 濃厚チョコ、小さいながらガッツり。
『白人参のケーキ』
"パースニップ(白人参)" は、煮込み料理に使われる事が多いのですが、デザートでも十分よさがでてます。
デザートは各10ドルで、ビーツのサラダ(12ドル)を分けて、飲み物、税金ティップを含めて一人60ドル。 お昼ご飯にこの値段は、賛否両論あるかもしれないけど、スープ+サラダ+メイン(パスタ)+デザート+ワイン一杯☆ また、料理だけでなくサービスしてくださる方達の笑顔が素敵でとても親切、さりげなく気がきいていました。 とても気持ちよく美味しくいただけたので、優雅なランチで十分納得です。
初体験で比較が難しいのですが、スプルースは、かなり効果的な広告になっていますね。 コザッパリとした服装の方が多く "ヒトツ星でも敷居が高すぎない" のが感じられました。 ディナーは、どんな雰囲気なのでしょうか。
今回で12回目を数えるダインアバウトタウン、1月にも開催されます。 次回もまた出かける事にしています。 その時期サンフランシスコに訪れる予定の方、是非ともチェックしてください。
6月は既に終了してしまっているのですが、次回の参考にしていただければ。
http://www.sanfrancisco.travel/dine/dine-about-town/
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。