ストーブ&冷蔵庫がやって来た。その2
CHERIN'S APPLIANCE という電気屋さんでは、ピーターさんという方にお世話になった。 彼のデスクを見るとクラッシックなPCが置いてあり、百科事典ほどの厚さの商品カタログが並べられてメジャーも数個おいてある。
あらかじめ幅、奥行き、高さを測っていったので大きさは決まっている。 結局アメリカのナショナルブランドとも言うべき Genanal Erectric社(GE) にして、ついでに冷蔵庫まで買ってしまった。
注:ネットで値段を調べていったものの、実際かなり安かったのでつい。(衝動買い)
日本でいう『観音開き』のドアを、英語では、『フレンチドア』 というオシャレな名前で、とたんに、自分がお料理の好きなセレブになった‥ 想像した時、ピーターさんの、「2ドアは、今アパートにしか設置されないし。」 呟きも聞こえてしまったのも理由。
更に、ネットで表示されている以上に細かな数字が、その百科事典みたいなカタログに出ていて取っ手のサイズから蝶番の大きさまである程度の部品の大きさが分かり台所に収まる事も分かった。
配達・設置の段取りは、アメリカらしいというか、電気屋さん ⇔ 専門の配達会社 ⇔ コンドミニアムのマネージャーでエレベーター使用許可、廊下の使用許可の確認 をしなければならず、兼ねてよりこの建物は非常に細かいのは知っていたのですが、どこから先に聞いていいのやら‥。 カイルさんは、段取りも簡単にしかも専属の方がきてくれるように量販店じゃないここを紹介してくれたのだと感謝感謝。
配達日時ピッタリにストーブ&冷蔵庫到着。
最初にメジャーを持って家の中のサイズを計測、搬入経路の家具の移動を言い、古い物を搬出。
三個に解体されて持ち込まれた "フレンチドア"
全く何もない状態にして設置開始‥。
ストーブは難なく設置できたが、おまけに買った冷蔵庫は、
壁の飾り板の出っ張り+冷蔵庫のドア=1/2幅分で入らず。
最大にして初歩的な痛恨のミス。 一同呆然とその幅を見つめる。
しかし、冷蔵庫が入れば飾り板は見えなくなる!
設置に訪れた背丈2mの力持ち兄さん「アッ」と言う間に剥がして設置完了。
感謝の気持ちも少しはずんだ。
台所で最も存在感のある冷蔵庫。
コンベクション付きストーブの取っ手にかかるピンクのお手挽きタオルが
庶民的な雰囲気をかもし出す。
ストーブが壊れて搬入まで約10日間、日本製ホットプレートがとても重宝しました。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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