ミュニバスでの事(#27編)
Muni Bus#27 に乗って車の修理屋さんへ‥。
サンフランシスコは、公共交通機関が(きっと)アメリカでは発達している所ではないかと思います。 環境問題や健康の事を考えてバス・電車の利用を推進している都市が多いとも聞いています。
<<バスの乗り方>>
お金でバス代を払う場合は、運転席から乗車します。 大人$2、おつりは出ません。 5¢、10¢、25¢のコインを混ぜても大丈夫。 たまに見かける50¢コイン、$1コインは、使った事がないのですが、料金箱に入るかどうか?! 2時間〜2時間半のトランスファー(乗り換え券)をもらってくださいね。 この時間が大雑把なので、3時間〜3時間半までの券をくれる事もありますよ。 前に6時間分のトランスファーをもらった事があり、とても嬉しく思ったのですが、次に乗ったバスの運転手さんが、「長過ぎる!」 と2時間分の乗り換え券と交換させられて(?)しまった経験があり、基本的には2時間なのだと学びました。
目的地は、South Of MArket地区。 通称、SOMA地区と言われているエリアで、BRYANT ST 5thと6thの間、車の修理屋さん(Garage)、車の塗装屋さん(Body Shop)が何軒かある通りです。
乗る際に "ブライアント通りへ行く" と確認しました。 バスは、マーケット通りから5th Stを Mission St ⇒ Howard St ⇒ Folsom St を横断して、Harrison St は、一方通行なので左折、しばらく走ってどこかで、もう一度、左折してBryant St (ブライアント)。
途中 『5th & Harrison』 というバス停があって手っ取り早く、そこで降りて1ブロック歩こうと思ったのですが、フリーウエーの近く、◯△◇スーパーのショッピングカートに家財道具らしき物を入れて歩いている人達しかいないので、 やはり運転手さんも言っていたブライアントで降りる事にしました。 Harrison St を通ると交差するのは、6th 7th 8th‥ と数字になって、きっと11th St くらいで、ブライアントになるのだろうと、遠回りだけど、怖そうな所で降りるより賢い選択。 これは、アメリカに住んでいる者の知恵。
しかし、 『Alameda St』 というあまり聞いた事のない道の道路標示がでた!!!
アラッ完全にどこか分からなくなった。
運転手さんに尋ねる 「ブっブライアントは‥?」
「今通っているのがブライアントです。」 確かに、"BRYANT" と表示がある。
「ブライアントの5thと6thはどこでしょうか?」
「Oh〜‥。」 会話はここで完全に途切れた。
お礼を言って降り、反対方向のバス停に向かいました。
どうしてここで降りたのか?
トローリーバスの線が、ワシャワシャあり複数のバス路線があると思ったので‥
これは、道に迷った時の知恵。
ポトレロのショッピングセンター 近くで、少しホッとした。
20分後バス到着と表示がありバスを待つ事に、トランスファーの残り時間が気になり始めた頃でもありました。
<<今回学んだ事>>
サンフランシスコは、一方通行が非常に多く、車を運転する際も路線バスも往路・復路で道が違う事はよくある。 当然と言えば当然の話です。 また、ソーマ地区のバス停の間隔は、ダウンタウンエリアより長くて、次で降りればと思っても距離があます。 フリーウエー(101、80,280)付近の雰囲気は、これから良くなる所なのですが、今は、周辺の歩いている人とあまりに違う服装では、目立ってしまうという事。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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