新しい道オープン
日本では、ゴールデンウィーク終盤。 連休を利用してサンフランシスコに訪れた方も多いはず。 今週は、こちらもよいお天気が続き道路脇の カリフォルニア・ポピー も元気に咲いてます。
街を見物する方、一度はやってくる場所 "ゴールデンゲートブリッジ" 周辺の道路工事で、週末は普段は通らない森の中を通ったりした事でしょう。 私もプレシディオの中で、あちこちに "小さな発見" しました。
この先、道路封鎖だったのですから‥。
4月30日朝、新しい道路開通 翌日運転して通ってみましたが、見通しも良くなり、トンネルは、明るく自然の光も入り込み、非常ベルも設置され、マリーナ地区とロンバート通りの分岐点は、広くなり戸惑う事無く左右に分かれられるようになった感じがしました。 斜線を変える作業も手作業から専用車両での作業となり、もう荷台に係の人が座ってポールを抜いて差しての風景は無くなりました。
新しい道路の脇で古い道路が解体されていました。 私は、テレビでしかみていないけど、昨年3月の地震の時もこうだったのかなと切なくなりましたが、日本からいらっしゃった方が 「もう一年経つんですから、かなり復興してこんな風景なくなりましたよ。」 まだ一年、もう一年ですね。
1937年5月28日開通したゴールデンゲートブリッジ 26日27日は、記念イベントが橋周辺で開催されます。 花壇も "75" を型取りしてます。 ニューデール政策だったとは言え、近隣の住民の願いがこもったこの橋。 少しずつお祝いムードになっています。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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