夕暮れ・ベイブリッジ
内陸部に比べて寒暖の差があまりない為、紅葉は、ささやかにやんわりとした色づきですが、それでも秋を感じさせてくれます。
1936年11月12日に開通した "ベイブリッジ" 今年75周年を迎えました。 ゴールデンゲートブリッジと並び、サンフランシスコを象徴する橋です。 設計責任者は、ラルフ・モデスキー氏、ゴールデンゲートブリッジにも携わった方で、工事が重なっていた期間の約2年は超多忙だったはずですね。 また、双方の橋は、ニューディール政策のプロジェクトでもあったのですが、完成したおかげで、近郊からの通勤がずいぶんと楽になりました。 交通量は、日に28万台にもなり朝夕は渋滞となってしまいますが‥。
日没は5時頃です。
環境の事も考えて、"自家用車" を使わずに通勤・通学・移動しましょうという試みがあちこちで見られます。 湾の横断も船なら自動車の半分くらいの時間で行き来でき、少しずつ見直されています。 船の通勤は、風情がありますね。 すぐ金融街だし、地下鉄あるし、マーケット通りだし、便利な位置にある船乗り場・フェリービルです。
<<<ちょっと前のベイブリッジ>>> ただいま工事中!
「早く出来ないかなぁ〜。」 って思いながら運転してたら、誰かが 「コンクリートの路面だ。」 と呟いた。 何でもアスファルトは固まるのが早いので、工事期間も短いけど、コンクリートは丈夫でも固まるのが遅いので時間が少しかかってしまうそうです。 ⇒ 言われて見るとアスファルトじゃないです。
〜 オークランド線の新しい橋は、あと2年で完成です。 〜
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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