ちっちゃいイルミネーション
早朝6時出港、6時間釣りツアー!
料金一人100ドル。
料金的には、どの船も同じくらい。
違う! 見たいのは料金ではなく、"釣り船イルミネーション"
フィッシャーマンズワーフ、ジェファーソン通り。
先日の新聞に奇麗な電飾のヨットや釣り船の写真が載っていて、
場所がこの辺りとあり、やって来たのですが。
意外にちっちゃい。 もぅちょっと、よく探してみよう。
やっぱりアレだ。
カニ網の脇を通って、 桟橋の反対側から探してみた。
更にちっちゃく見える。
これが、一番光っていた釣り船。
やっぱりちっちゃい。
しばらく見てると、
漁師のおじさんの素人っぽい飾り付けが、
けなげにホリデーシーズンを楽しんでいるようで。
素朴で、可愛く見えてきた。
今度は、ポツンとしたイルミネーションを‥
アメリカ銀行ビル、バンカメ広場
この辺りは金融街で、昼間はビジネスマンが行き交い、映画 "幸せの力" で、ウイル・スミスの再就職先。 もうちょっと古い映画だと "タワーリング・イン・フェルノ" の "現場" です。 広場に、一本だけ。 しかし、インパクトは十分。
お金を扱う人 "赤" は好まれないのですが、関係ないみたいですね。
坂を上ってノブヒルの老舗ホテルのイルミネーションは、気品と華やかさがあり、記念写真のポイントでもありますが、カリフォルニア通りの坂を降り、チャイナタウンを過ぎると、うって変わり静寂な場所。 時折シャッターの音がするくらい。
サンフランシスコは、"イルミネーションツアー" も企画されるほど、夜景が美しく、特に名所のツインピークス、トレジャーアイランドから眺める街は、ナトリウム灯の薄いオレンジ色、信号の赤や緑、車の白っぽいヘッドライト,赤いテールランプが見え隠れし、色目がない分、落ち着いた景色を楽しめます。 → 夜景を見に行く時は、あったかい格好で行ってくださいね。 出かける前にカメラを夜景モードに切り替えておくのも大事。
また、季節がら街中イルミネーションだらけ! かというとそうではなく、宗教上普通に過ごしている家庭もあります。 エリアにより様々なのもまた多民族的です。
ついでに、元大統領が参加したパーティーのイルミネーション。
市内には、イルミネーション屋さんがあり、パーティー用に飾り付けもしてくれます。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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