新緑の嵐山。スナップ風景。
週末の京都は、気温が上がり初夏の陽ざしでした。
新緑に包まれた、渡月橋と桂川の風景。
嵐山を流れる川は、渡月橋から下流は桂川。
渡月橋から上流は大堰(おおい)川。
大堰川の上流は保津川と言います。
人力車の向こう、五月末の嵐渓の景色が広がっています。
芭蕉さんが初夏の嵐山を詠った俳句が浮かんできました。
「六月や 峰に雲置く 嵐山」
芭蕉さん51歳の句。
お店には、ラムネに 冷やしあめに カキ氷。
新緑の嵐山にも、もうすぐ暑い季節がやって来ます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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