東山を彩る灯りと花の路。「東山花灯路」
京都に早春の訪れを告げる催し「東山花灯路」~東山を彩る灯りと花の路~
が、行われています。
円山公園から八坂の塔までを歩いて来ました。
光に浮かび上がっているのは、「祇園の夜桜」として有名な祇園枝垂桜です。
祇園枝垂れ桜。正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」。
もうすぐ 桜咲く季節がやって来ます。
夜の東山。まだ少し寒い気温ですが、灯りと花の路は、
沢山の人で賑わっています。
いけばなと光の路が見えました。
平成15年から「灯り」をテーマに始められた東山花灯路。
毎年100万人以上の人が来場されているそうです。
光の中、祇園閣が浮かび上がっています。
祇園閣は、祇園祭の鉾の形をしています。
灯りと花の路は、南は清水寺から円山公園・八坂神社を通って、
北は青蓮院までの散策路、約5キロに続いています。
路に灯る約2,500基の灯篭は、環境に優しいLEDの光。
高台寺駐車場からの眺め。
期間中、寺社の特別拝観とライトアップも行われていて
青蓮院・知恩院・八坂神社・高台寺・法観寺・清水寺・圓徳院など、
見所もいっぱいです。
二年坂近くの龍馬坂から八坂の塔が見えました。
この夜は、八坂の塔までを歩いて来ました。
東山花灯路~東山を彩る灯りと花の路
3月23日(日)まで(午後6時~午後9時半)行われています。
東山花灯路HP http://www.hanatouro.jp/higashiyama/
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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