かやぶきの里「雪灯廊」。
京都府美山町・茅葺の里では「第10回・美山かやぶきの里「雪灯廊」」が
行われています。
《美山かやぶきの里「雪灯廊」》
◎期間 2014年1月25日(土)~2月1日(土)
◎雪灯廊の点灯時間 17時00分~20時00分
◎ イベント協力金について。
※かやぶきの里内駐車場は、1月25日(土)と2月1日(土)のみ
自家用車1台につき1,000円(税込)の駐車料金がかかります。
◎ 【イベント当日のお問い合わせ先】
有限会社かやぶきの里(電話番号:0771-77-0660)
雪の多いこの時期、茅葺の里までの道路状況が心配でしたが、
この日は路面凍結もなく安全に茅葺の里まで走れました。
可愛い雪だるまのお迎えです。
こちらは雪うさぎ。
茅葺の里「きたむら」は、現在50戸の集落で、その内38棟が
かやぶき屋根の建築です。
茅葺屋根の一番古い家は 寛政8年(1796)に建てられた家で
その他は、江戸時代に建てられているそうです。
毎年、雪の多い時期に開催される「雪灯廊」。
今回で10回目の開催です。
優しい灯りの、雪灯篭。
雪灯廊の間、里の道には約750基の、雪灯篭・竹灯篭・花灯篭が
点灯しています。
夕暮れから夜景に変わって来ると・・・・
里の道や田畑の雪灯篭の灯りが、何ともいい感じ。
この日は、初日。
沢山の人が来られていました。
6.30分。ドドンと花火が打ち上がり、茅葺の里が
明かりに浮かび上がりました。
(花火は、1月25日(土)と2月1日(土)のみ。)
美山茅葺の里「雪灯廊」。
雪景色の中、冬の幻想的な世界が広がっています。
2月1日(土)まで行われています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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