嵐山花灯路。光の中の蒼い世界。
嵐山花灯路。夕暮れの嵐山景色。
嵐山花灯路は、夕方五時にライトアップが始まります。
夕方五時・・・嵐渓が浮かび上がって来ました。
夕景から夜景に変わり行く嵐山。
渡月橋も、光に浮かび上がって来ました。
花灯路の道には、約2500基の情緒豊かな露地行灯の明かりが灯っています。
冬型気候に入り、今週の京都は小雨の日が多くなっています。
小雨まじりの空から、お月様が出て来ました。
渡月橋と月。まさしく・・・月の渡る橋です。
中ノ島公園の夜景。
大堰川から吹く川風は、初冬の風。
嵐山が光に浮かび上がり、美しい景色を
見せています。
嵐山とは、大堰川にかかる渡月橋を中心にした地域をいいます。
渡月橋の南にそびえる標高375mの山が嵐山です。
春は桜、秋は紅葉。川向かいは小倉山。
光に浮かび上がる嵐山は、東山画伯の絵の様な蒼い世界。
山々も大堰川も、蒼い世界。
屋形船が、水鏡の中に浮かんでいます。
嵐山花灯路は、23日まで。。。
◎ 日時 12/14(土)~12/23(月) (灯りの点灯時間)17:00~20:30 ※雨天決行。
◎ 交通 JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩。
阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
嵐電(京福電鉄)嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
◎ 散策無料 (ただし寺院等では拝観料が必要な場合があります。)
花灯路が終わると、嵐山は冬に入って行きます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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