嵐電嵐山駅。京友禅光林のポール。
京福電鉄・嵐山駅です。
京福電鉄・嵐山駅は、この7月に改装されリニューアルオープンしています。
駅に入って感じる事は、改札口がなくなって、ホームや線路の周囲が"広場"として
開放されている事でした。
そして、美しい京友禅のポールが見えました。
乱菊。翔鶴。雲海の龍。吉祥模様。。。。
このポール、京友禅模様をLEDで透過させた光のポール、約600本です。
嵐電嵐山駅は、天龍寺のすぐ近くで、渡月橋まで約200メートルと
観光地・嵐山の中心地に位置しています。
京友禅ポールは、直径20センチ、高さ2メートル。
友禅の光林として、約30種類の京友禅模様が浮かび上がっています。
新しくなった嵐電嵐山駅。
この他にも、ホームの段差の解消やスロープの設置、高額紙幣や多言語に対応できる
券売機の導入、42インチ液晶ディスプレーによる時刻表の掲示など、
より充実した駅になっています。
もうすぐ、中秋の名月。
嵐電・嵐山駅の夜空には、美しい月が浮かんでいます。
友禅模様のポール。
菊に貝桶。菊に波。七宝。。。。
友禅ポールの回廊の先には、龍の彫られた
みかげ石が見えました。
「龍の愛宕池」。
友禅模様が水面に映っています。。
新しくなった嵐電・嵐山駅でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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