東寺の春
東寺に、桜が咲きました。
早く咲く河津桜です。
華やかに咲いたのは、大日堂横の桜です。
一年ぶりに見たさくら・・・
本当に、桜の色は良いですね。
2004年春、そうだ京都に行こうの言葉では・・・・・・・・
「あぁ、わたしは、春を 一年間待っていたんだなぁ」と
気づいた瞬間でした。
と 綴られていました。
大日堂の桜を見て、境内を進んで行きました。
前回、寄せて頂いた時は 瓢箪池前の梅が咲き始めていました。
今、梅は満開です。
梅の良い香りが流れています。
東寺は、春の梅に桜 そして晩秋の紅葉が とても美しい寺院ですが
意外と知られていません。
東寺と言いますと、テレビや新聞では、長い歴史・・空海さん・・五重塔・・等の事が
多く取り上げられて来て、春に咲く梅や桜の事 秋のもみじや銀杏の事は
少なく来たからでしょうね。
梅の向こうに 東寺の 境内が広がっています。
梅からは 良い香りが していました。
こちらは、金堂を背景に咲いた河津桜。
河津桜と五重塔。
梅が 咲いて・・・河津桜が咲いて・・・・・
もうすぐ境内いっぱいに、ソメイヨシノが咲きます。
岩手県盛岡生まれの 大きな枝垂れ桜『不二桜』も咲きます。
3月23日からは、夜の特別公開 「東寺 夜桜ライトアップ」です。
◎ 3月23(土)~4月14日(日) 18時~21時30分(受付は21時まで)
◎ 拝観料 大人・高校生500円 中学生以下300円
東寺の『春』。
威風堂々とした建物が、桜色に包まれる時が来ました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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