芸舞妓の衣装展・先斗町
西陣・大黒町の織成館では「芸舞妓の衣装展~やかたの宝物~先斗町」が
行われています。
◎ 京都市上京区浄福寺通上立売上ル大黒町693番地
◎ 075-431-0020
◎ 開催期間 2月26日~3月17日
◎ 入場料 500円
◎ アクセス
JR京都駅より 地下鉄烏丸線今出川駅から市バス201、203「今出川浄福寺」下車。
阪急四条大宮駅より 市バス201「今出川浄福寺」下車。
市バス6、46、206「千本上立売」下車。
京阪三条駅より 市バス59「今出川浄福寺」下車。
京都には五つの花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)があり、
それぞれに舞妓さん芸妓さんがおられます。
今回、展示されている芸舞妓の衣装展は、先斗町からのお着物です。
美しい御着物が展示されています。
〇 波に色紙取り方
躍動感のある波に、色紙が配置され色紙には 四季の模様が描かれています。
〇 花かんざし
舞妓さんの、月毎の美しい花かんざし。
〇 祝い熨斗(のし)
華やかで格調高い、祝い熨斗模様です。
舞妓さんの着物は、↓下の写真の様に、裾を持って歩かれますから
普通の着物より柄位置は 高めに配置されています。
通常の着物より、身丈も長く取られていて 反物二反が使われています。
〇 塩瀬友禅帯
美しいですね。円山公園の夜桜、かがり火が描かれています。
素描友禅の様に見えますが、糊糸目の細密な友禅帯です。
〇 雲取りと割付模様。
〇 花車
花車と宝尽くしの、艶やかな御着物。
「芸舞妓の衣装展~やかたの宝物~先斗町」。
織成館で、3月17日まで行われています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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