嵐パト
土曜日、三条通りを車で西に走っていましたら 京福電鉄・嵐山線を走る電車
「嵐電パトトレイン」に出あいました。
この電車は、パトカーのデザインで、略して「嵐パト」と呼ばれています。
「嵐パト」は、嵐山に向って走っていました。
「夕子」の電車は、四条大宮に向って走っていました。
京福電鉄嵐山線は、四条大宮~嵐山を走っています。
(全線一回・大人200円・子供100円均一。)
「嵐パト」電車は、2011年から走っているそうで 毎日、朝九時~午後四時の間、
1時間あたり1往復の予定で走っているそうです。
僕は、以前から「嵐パト」は、気になっていた電車でした。
ここで出会ったのも 何かの『縁』。
「嵐パト」を、追いかける事にしました。
「嵐パト」は、山ノ内から嵐電天神川に向っていました。
「嵐パト」は、これから先、
蚕ノ社(かいこのやしろ) ⇒ 太秦広隆寺(うずまさ こうりゅうじ)⇒
帷子ノ辻(かたびらのつじ)⇒ 有栖川(ありすがわ)⇒
車折神社(くるまざきじんじゃ)⇒ 鹿王院(ろくおういん)⇒
嵐電嵯峨(らんでんさが) ⇒ 嵐山(あらしやま)へと走って行きます。
京福電鉄嵐山線(通称・嵐電)には、漢字検定に出て来る様な 読みにくい駅名が
並んでいます。
嵐山に向う三条通りは渋滞でした。
「嵐パト」は、路面から線路を 走って行きましたから、先回りして 嵐電嵯峨駅近くに
車を止め、嵐山から折り返して来る「嵐パト」を待ちました。
夕暮れの嵐電嵯峨駅には、小雪が舞っていました。
暫く待つと 小雪の中を、嵐山から折り返しの「嵐パト」が来ました。
「嵐パト」は、嵐電嵯峨駅に停車して 四条大宮に向って走って行きました。
以上・・京福電鉄嵐山線に走る「嵐パト」電車でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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