お盆
お盆ですね。
14日の関西は、局地的な豪雨で水害被害が出ました。
最近の豪雨は、本当に怖いですね。
お盆の間、京都市内の寺院では、様々な行事が行われています。
14日・・・壬生寺から清水寺へと、お参りして来ました。
壬生寺では 万灯供養会が行われていて、沢山の明かりが灯っていました。
壬生寺へのアクセス。
◎ 京都駅から京都市営バス26, 28号系統「壬生寺道」下車
◎ 京都駅から京都バス71, 72, 73, 75系統「壬生寺道」下車
◎ 四条河原町から阪急京都線「大宮」下車。徒歩15分。
万灯供養会 (8/9(木)~8/16(木) 日没~22:00
境内 無料。
壬生寺の万灯会は大変古く、仁平3年(1153)の記録に残されているそうです。
壬生寺と言いますと 新撰組が浮かんで来ます。
新選組は文久三年(1863年)に、壬生で結成されています。
かつて 壬生寺境内は、新選組の兵法調練場に使われ、武芸や大砲の訓練が
行われていたそうです。
文久三年(1863年)は、遠い時代の様にも 思いますが
149年前ですから 古い様で 新しい歴史の足跡です。
千体仏塔の灯りです。
千体仏塔は、ミャンマーのパゴダに似た円錐形の塔です。
沢山の明かりが、灯っていました。
壬生寺を出て 五条通りから清水寺に向かいました。
清水寺では、千日詣りが行われています。
千日詣は、一日の お参りで千日参ったのと同じ ご利益が授かるとされます。
沢山の人が 参拝されていました。
千日詣 ◎
日中の拝観 8/9(木)~8/16(木) 9:00~16:00(受付終了)
夜の特別拝観 8/14(火)~8/16(木) 19:00~21:30(受付終了)
拝観料
昼...大人300円 小・中学生...200円
夜...大人400円 小・中学生200円
前回、清水寺に お参りしたのは桜の時期でした。
季節は進んで 今はお盆です。
境内からは、夏の夜景が広がり 音羽山には 涼しい風が渡っていました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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