バンコク発カトマンドゥ行TG319便が危うく事故に遭うところだった
11日朝のニュースで、
『9日(木)12:45頃、バンコク発TG319便(タイ国際航空便)が管制塔からの指示を受けカトマンズ空港に着陸体勢に入ったところ、同じ滑走路に離陸しようとしているネパール国内線イエティエアが見え、TGのパイロットがあわてて高度を上げ、衝突を免れた』
という、恐ろしい出来事があったことを知りました。
管制塔の指令ミスで、一歩間違えれば、滑走路上もしくは空港上空で飛行機同士の衝突事故が起きていたかもしれなかったわけです。
TG319便は、日本人旅行者の利用も多いフライト。
先日のルクラ機墜落事故に始まり、最近、飛行機がらみの事故ニュースをよく目にするネパール。
いくら注意をしていても、飛行機事故は自分の努力では逃れられないのが、もどかしいところです。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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