アンコールワット第三回廊再オープン!!

公開日 : 2010年01月15日
最終更新 :
NIS_2546.jpg
NIS_2550.jpg
NIS_2553.jpg
NIS_2532.jpg
NIS_2610.jpg

アンコールワット第三回廊再オープン!!

2007年10月から閉鎖されていたアンコールワット第三回廊が、2010年1月15日より一般開放となりました。開放時間は朝8時より夕方17時まで、途中11時ごろから2時間ほど休憩のため登れないとのこと(現場判断で変動あり)。アプサラオーソリティの発表によるととりあえず、1ヶ月テスト期間を設け、問題がなければ今後も一般開放するとのこと。また、上半身裸やミニスカートなどでは回廊への立ち入り許可がおりません。

ついでに、第三回廊に登ることができる人数は1度に100人~120人に制限され、拝観希望者は写真のように列に並んで登らなくてはならず、見学時間も午前で30分、午後で20分となり、だらだら見学はできなくなっています。

さらに、カンボジアの暦で定められた仏教の日(1ヶ月に4日程度あります)には閉鎖されることもあるということです。

ということで、早速一番込み合う時間である16時30分頃に行くと長蛇の列となっており、旅行者だけでなくカンボジアの人々も多く見学に来ていました。ちょうど自分たちが最後で、そこから後は列に並ぶのも禁止。で列で待つこと20分、やっとこさ登ったのですが、17時には強制的に下ろされるため、実質いたのは10分くらいでした。

とりあえず見学する際は到着時間に注意くださいませ。

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。