クバヤの流行
バリ人女性は普段の服はそれほど気にしていないようですが祭礼の時に
着用するクバヤという式服への熱の入れようはすごいです。
村の女性が集まる大きなオダラン(寺の誕生祭)ともなると、奥様達が
集まるので、新しいクバヤをここぞ!とばかりお披露目するチャンス。
「あれ?新しいクバヤ?」と聞いても
「前から持っていたわよ〜オホホ」とにべもない対応。
そのくせライバル視している奥様が自分よりも目立っているとキーーッと
悔し涙を影で浮かべているとか、いないとか。
クバヤにも流行があって、お金を持っている奥様は毎回新しいスタイルの
クバヤを購入しています。寸法を測って自分の身体ぴったりに縫製するので
着なくなったクバヤは、いったいどうするんでしょうね?
筆者の自宅はローカルの住宅地といった場所で、通り沿いにはクバヤの
店もけっこうあります。ショーウィンドーに並ぶクバヤの派手な事!
ハレーションを起こしそうな原色同士がぶつかる色合いが最近の流行。
袖もサロンの丈も短めです。あまりにスケスケでセクシー過ぎるクバヤは
さすがにお寺の参拝の時は、遠慮するようですが若い女性はそんなこと
気にしないかもしれませんね・・・。
フェィギアスケートの選手のユニフォームみたいに必要な部分だけをたくみに
隠し、見た目ヌードにも見えなくもないクバヤなども流行っています。
バリ人男性はこれを見て、嬉しいのでしょうか?
情報提供 by スカスカ・バリ
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