ガルンガン祭り
バリ島では宗教行事はほぼ日常のこととして伝統が守られています。
とりわけ、ガルンガン祭りはヒンドゥー教の儀式の中でも大きな宗教行事になります。
ガルンガン祭りは日本の行事に例えるなら「お盆」に似ています。
ガルンガン祭りにご先祖様が現世界に戻ってきて、
10日後のクニンガンの日にはまた天へと戻って行きます。
そのご先祖様の目印になると言われたりもするペンジュール。
ペンジョールは各家の軒先に並びますが、ガルンガン祭りの前日の
「プナンパハン」という日に男性達が手作りします。
女性達の仕事はお供え作り、大小様々のお供えが数多く作られます。
![131023-1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/131023-1.jpg)
バリ人の家には、家族の為のミニお寺(サンガッまたはスリヤと呼ばれる)
そして敷地の神様(ジュルッ グデ)など重要なお供え場所があり
我が家では総数12カ所もあります。
そのそれぞれにお供えを捧げ、お祈りをするんです。
女性達の仕事はお供え作り、大小様々のお供えが数多く作られます。
そのそれぞれにお供えを捧げ、お祈りをするんです。
ガルンガン祭りの当日は、朝起きたらまずは身体を清めて各所にお祈りをします。
家の中だけではなく、故郷の各お寺を一日かけて回ることもあります。
バリ人が経営する店は、おそらくほとんどがお休みです。
お寺をお参りするバリ人の鮮やかな式服の姿を見る事が出来るでしょう。
情報提供 by スカスカ・バリ
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