「白」のおもてなし
日本の寿司をもっと食べておくんだった。あの頃はまだ若くてそんな余裕もなかったけど。
ブロガーの方の美しい写真を見てはため息をついていましたが、バリ島でも高級寿司を
いただけるレストランがあるんです!!
スミニャックの1-11というヴィラに併設された「白」
新しく就任されたミマキ大将はジャカルタで10年も働いていた経験の持ち主。
インドネシアの甘いも辛いも経験しているし、長年培った取引先との関係で良いネタを
仕入れるルートも持っているという、まさにこういう人を待っていた〜。
![130522-1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-1.jpg)
カウンターには本日の新鮮な魚介類が置いてあります。
こちらから握っていただいても良いのですが、今日はおすすめのお任せ料理の
セットメニューをトライしてみました。50万ルピアのコースです。
![130522-2.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-2.jpg)
カウンター席で大将とおしゃべりしながら、楽しく食事をいただきました。
女性3人のやかましい会話を優しい笑みで受けとめる大将が素敵!
まずは付きだしの3品。
左から茄子のゼリー寄せ、鯵の南蛮漬け、魚のすり身の一品。
この美しさ!日本人でよかったと、日本の食文化って素晴らしい〜と
感じってしまうスタートです。
![130522-3.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-3.jpg)
こ、このビジュアルは〜!!牡蛎好きな方なら悶絶するほどの立派さ。
カナダ産の牡蛎なんですって。合わせ酢のジュレが乗っているのがおしゃれ〜
牡蛎は去年から初トライのワタシですが、磯の香りが上品でミルキーな
味わいが口の中に広がって、豊かな食感を堪能いたしました。
単品で4万ルピアでいただけるそうです。
![130522-4.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-4.jpg)
カウンター越しに大将の手さばきを観賞。プロの手つきはそれだけで芸術的!
なにやら美味しそうな魚が登場しそうです。
![130522-5.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-5.jpg)
ちょ、ちょっとこれは〜。分厚い刺身4点が盛られたプレートに絶句!
刺身の下に敷かれたツマにも工夫が見られて、こういう繊細な仕事が味わいと
見た目に大きく作用するんですよね〜。和食の素晴らしさを再確認しました。
左からイトヨリの昆布しめ+オクラ酢
真ん中奥がマグロ、手前がサバ、そして右がカンバチです。
![130522-6.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-6.jpg)
カンパチをアップ〜!脂がよく乗っているのが写真でもわかりますよね?
それぞれの魚の旨味をよ〜〜く味わっていただきました。
参加者、個々に悶絶の様子。
ワタシよりも魚に詳しいC嬢が絶賛するんだから、間違いないです。
![130522-7.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-7.jpg)
焼き物はサーモンのカマ。炙り具合も絶妙です。
こんなに贅沢な気分でよいんでしょうか?誰か自分の大切な人を連れて来て
一緒にこの幸福感を共有したいと思わせる料理です。
![130522-8.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-8.jpg)
そして揚げ物は、お野菜を品よく仕上げた、サクッと軽い口触りの天ぷら。
天ぷらつゆと、抹茶塩が出て来て、通なC嬢がまた感激のコメント
大将が大分の出身ということで、九州の食について盛り上がります!
![130522-9.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-9.jpg)
この段階でかなりお腹が心地良い状態なのですが、まだ感動が残っています。
大将が用意している先から期待感が高まる寿司!!
北海道出身のM嬢がほっき貝が入っていると!すかさず見つけて興奮しています。
大将が語ってくれる魚の仕入れ先、なかなかバリ島では手に入らない食材です。
握りはどれから食べるか、かなり悩みます。
食べるのが惜しい〜とも言えますね。ため息をつきつつ、口の中に頬張った
寿司がなんとも美味しくて目を細めてしまいました。
![130522-10.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-10.jpg)
そろそろ終焉を迎え、お椀に入ったみそ汁を幸福感に浸りながらすすります。
魚の切り身がごろんと入っていて最後まで感動の余韻を途切れさせません。
![130522-11.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-11.jpg)
お食事はここまで
デザートはクリームブリュレと季節の果物でした。
あ〜全てが美味しかった満足。
素晴らしい時間を過ごしました。
![130522-12.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/130522-12.jpg)
日本から観光でいらしたお客様にも、バリ島でこんなに素敵な空間で
レベルの高い寿司をいただけることを知っていただきたいです。
穴場中の穴場。大事な人をエスコートするのにも最高〜!
在住者の方には、フレキシブルに価格を変えたお任せコース、そして
誕生日パーティーなどの企画にも対応してくださるとのことです。
「白」
SHIRO
住所/#3pangkung Sari Seminyak
電話/0361-731343
予約先/0361-730594
reservations@shirobar.com
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