結婚式の作法
先週は従兄弟のレゲエ君の結婚式に招かれました。
美男美女のカップルですが、男性側の白すぎるファンデに赤い口紅は
やはり異様なものがあります。仕方がないですね〜。
![120416-1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/120416-1.jpg)
今回招かれたのは、レセプシという披露宴。
儀式と一緒の日に行う結婚式も有りますが,今回は儀式は前日に
済ませていたようです。
通常、お客様が招かれるのはレセプシの時です。外国人はともかく
きちんとした式服(女性ならクバヤ)で望むのが常識的です。
会場に到着すると、受付が儲けられています。
記帳とお祝ボックスが設置されているので、お金を包む場合は
その箱に入れます。ただし、金額が大きい場合は直接結婚する
本人に渡した方が良いと思います。
受付で、めいめい飲み物とお菓子を受け取って、案内された席へ。
結婚するカップルや親族達としばしの談笑。
写真を撮りたい場合、このチャンスに記念撮影をしましょう。
ただし、結婚する本人達は他のお客様の接待をしなくてはならないので
あんまり長間を拘束してはいけません。
しばらく経つと、「さ、それでは食事をしてください」と誘われます。
誘導にしたがって、ビュッフェスタイルが多いのですが、各自でとりわけて
席でいただきます。
![120416-2.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/120416-2.jpg)
ケイタリングを利用する場合もありますが、親せき達で自前料理をした
式場でありつくバリ料理は、滅多に味わえない地元料理なのでラッキー!
とはいってもクバヤでギュウギュウに締め付けているので、あんまりいっぱいは
食べられないのが残念。
![120416-3.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/120416-3.jpg)
食べ終わって、一呼吸したら、「そろそろ・・・」と家族に声をかけて
帰る支度。このタイミングがなかなか微妙なのですが、あまり
早くても急いで見えるし、遅過ぎても他のゲストの席がなくなって
しまったりするので、周りの雰囲気に合わせて行動するのが良いでしょう。
![120416-4.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/bali/images/120416-4.jpg)
最後は帰る旨を伝えて、新郎新婦と握手して帰路へ・・・。
こういう場では堂々と、微笑みを浮かべた態度で対応しましょう〜。
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