グッゲンハイム美術館

公開日 : 2010年10月22日
最終更新 :
筆者 : 岡野 愛

 久々にグッゲンハイム美術館へ行ってきました。ここのシンボル的存在のパピーは模様替えの最中で枠に囲まれていてなんとも寂しい姿。観光で来られた方がこのタイミングで見たら、ちょっとガッカリしてしまいますね・・・。

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 本来ならこんな感じです。↓これは6月下旬に撮影したもの。時期によってお花の種類が違っていたりするため、雰囲気もだいぶ変わりますが・・・。

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 グッゲンハイムは外見もかなりモダンな建物ですが、展示されている物も比較的モダンアートが多いです。

 今回は何の展覧会が開催されているのか何も調べずに行ったのですが、なんとフェルメールの『地理学者』が来ていたのです!!

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 フェルメールの作品はこれ1点のみでしたが、私はこれを見られただけでもかなり満足。それにしてもフェルメール級の作品が来ているのに宣伝もあまりしないのは、商売っ気が無いのか、それとも同じヨーロッパ内だからそんな大袈裟なことでは無いのか・・・。2、3年前に東京でフェルメール展が開催された時には作品数は違うにしても、かなり宣伝していたのになーと思うのでした。

 ちなみにこの展覧会は『オランダ黄金時代の絵画』というタイトルで、来年2月13日まで開催されているそうです。その後は東京に行くそうですよー。

 グッゲンハイム美術館はビルバオの象徴でもあるので、旅行でいらっしゃった際には、入館しなくても、外からの眺めは必ず見てくださいねー。

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