飲み物の容器はリサイクルしましょう
カルガリーに住んでいる人にも、旅行者にも意外に知られていないのがジュースや水などのペットボトルがお金になるという話。
カルガリーのあるアルバータ州ではコンビニでちょっとペットボトルの水を買っても、スーパーで牛乳を買っても、酒屋でビールを買ってもその容器のリサイクル代が商品の金額にプラスして請求されます。
例えばコンビニで$2で売られているジュース。実はこの$2に5%の税金¢10とリサイクル代¢10が加算され、合計$2.20払うことになります。このリサイクル料金はレシートにはDepositと表記され、強制的に払わされます。
日本だと飲み終わったペットボトルはゴミ箱にぽいですが、ここカルガリーではこの容器をBottle Depotというリサイクル場に持っていくと、先に支払ったデポジットが返ってくるのです。ペットボトル¢10と馬鹿にしては行けません。10本持っていくと$1。100本持っていくと$10になるんです。馬鹿にできませんよね。
私はいつも数ヶ月ためて持っていきます。ビールの缶やら牛乳パックやら、水のペットボトルやらしこたま持っていくといつも$30くらいになります。ちょっとしたお小遣いですよね。まあ大体そのお金でビールを買って帰っちゃうんですけど。
ではどこに持っていけばいいかというと、Bottle Depotというところが市内いたるところにあるのでそこに持っていけば換金できます。
ここはUptownのBottle Depot。10 Avenue沿いにあります。
中はこんな感じ。空き缶とかをゴミ箱から拾って持ってくる人もいるので雰囲気はあまり良くない。
集めた缶をジャラジャラっと出す。こんなに集まりました。
従業員の人が数えてくれます。
あとはお金を受け取るだけ。簡単です。お店で取られたリサイクル代を取り返しましょう。
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