今シーズン最後のColumbia Icefield
早いもので今年のColumbia Icefieldの雪上車観光も明日(21日)が最後。4月に初めにこの地を訪れたとき、日本では見ることのできない壮大な自然に圧倒されたのを覚えています。まだ解け切っていなかった雪、コロンビア大氷原から流れ出すアサバスカ氷河。
(4月のアサバスカ氷河)
あれから幾度となくここを訪れていますが、来る度に表情を変えて私を迎えてくれました。ビッグホーンシープに出会ったり、風が強くて氷河の上に立つことが困難だったり、ガスがかかって山がまったく見えなかったり、暑くて氷河の上で半袖になったりと。
そしてシーズンが終わる前に一目見たいと、先日もう一回行ってきました。
10月のIcefieldは雪で覆われていて寒いのかと思いきや、雲ひとつない晴天に恵まれて汗ばむ陽気でした。
氷河の上にから見たアサバスカ氷河。太陽の日差しが痛く、そして暑く、半袖でも充分でした。ちなみにアサバスカ氷河の厚さは300メートル!
何回乗っても雪上車は楽しい。ユーモアたっぷりのガイドが聞けます。この雪上車は世界で23台しかありません。そのうちの22台を雪上車のツアー会社であるBrewster社が、残りの1台はアメリカ政府が南極調査で使用しているだけ。一度は乗ってみたいですよね。
今年は21日で終わりですが、来年は例年ですと4月中旬にオープンします。
Columbia Icefieldありがとう。また来年よろしく。
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