広島の初夏の訪れを告げるお祭り「とうかさん」

公開日 : 2010年06月05日
最終更新 :
筆者 : 河野友見

今回は広島の夏祭り、「とうかさん」をご紹介します。

とうかさんは、広島市中区三川町円隆寺にある稲荷大明神のことですが、稲荷を音読みで「とうか」と読んだのが「とうかさん」と呼ばれた由縁と言われています。

このとうかさんの夏祭りは6月の第1金曜〜日曜の3日間かけて行われますが、約400年の歴史を誇り、浴衣の着始めのお祭りとしても有名です。

2010年は6月4日〜6日までお祭りが開催されています。

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闊歩する若い女性は半数以上が浴衣姿です。

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縁日の屋台は街中心部のいたるところに軒を連ねています。

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露天で遊びながら取るおもちゃ。

どこか懐かしく、日本の夏の風物詩のひとつですよね。

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この3日間は、メインストリートとなる中央通りが歩行者天国に変身。

観客も参加できる踊りやコンサートなど、様々な催しが行われて、とても賑やかです。

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とうかさんは6/5(日)まで開催中。

近郊の方、週末で広島にお越しの方は、ぜひ広島の初夏の訪れを味わってはいかがでしょうか。

とうかさん公式サイト「ようこそ とうかさんへ」

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