野生象の観察タワー
![プーカオクアイ 象観察タワー.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E8%B1%A1%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC.jpg)
ビエンチャンから車で2時間の近郊にプー・カオ・クアイ国立自然保護区があります。この山には野生の象が50頭ほど棲息しています。管理人のいるバン・ナー村から一時間ほどのトレッキングで森の中に建てられたエレファント・オブザベーション・タワーにたどり着きました。
![プーカオクアイ タワーの上で一休み.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7%E4%B8%80%E4%BC%91%E3%81%BF.jpg)
写真の二人は地元のトレッキング・ガイドさんで、普段は田んぼでお米をつくっています。農閑期は竹細工の職人でもあります。
![プーカオクアイ このあたりに象が出る.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%AB%E8%B1%A1%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%8B.jpg)
このタワーの正面に天然の岩塩があって、森の野生動物が舐めにやってきます。数頭ずつの群れになった象の家族もたびたびやって来るのです。
![プーカオクアイ 調理器具.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E8%AA%BF%E7%90%86%E5%99%A8%E5%85%B7.jpg)
![プーカオクアイ 森の小川.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E6%A3%AE%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%B7%9D.jpg)
![プーカオクアイ きのこを収穫.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%92%E5%8F%8E%E7%A9%AB.jpg)
![プーカオクアイ バンナ村の入り口.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%80%80%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%8A%E6%9D%91%E3%81%AE%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3.jpg)
残念ではありましたが、森の中をてくてく歩くのもなかなか気持がよいものでした。純農村地帯のバン・ナー村の人たちの暮らしを垣間見られたのも収穫でした。
![プーカオクアイ 家族総出で竹加工.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E5%AE%B6%E6%97%8F%E7%B7%8F%E5%87%BA%E3%81%A7%E7%AB%B9%E5%8A%A0%E5%B7%A5.jpg)
![プーカオクアイ かごつくり.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E3%81%8B%E3%81%94%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A.jpg)
![プーカオクアイ 黄金の涅槃仏.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E6%B6%85%E6%A7%83%E4%BB%8F.jpg)
![プーカオクアイ ブンタノムさんの写真.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%20%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg)
ワイルド・エレファント・オブザベーション・タワーへの行き方
![南バスターミナル タボック行きのドーイサーン.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E5%8D%97%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%20%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B3.jpg)
②サイ・タイのターミナルで「タボック」行きのドーイサーン(写真の大型のトゥクトゥク)に乗る。25000キープ。頻繁に出ている。
③運転手に料金を確認するついでに「バン・ナー」(村)に行きたい、「ワット・パバートポンサーン」(寺院)で降りたい、と伝えよう。運転手はみな、よく知っている。約1時間半の旅だ。
![プーカオクアイ 13号線の入り口看板.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%80%8013%E5%8F%B7%E7%B7%9A%E3%81%AE%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg)
④目指す寺院の横に象のイラストのサインが建っている。そこから1.5キロ、のどかな道を山に向かって歩いたところにバン・ナー(村)の管理事務所がある。
![プーカオクアイ 申込み.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/vientiane/images/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%80%80%E7%94%B3%E8%BE%BC%E3%81%BF.jpg)
-ガイド料(申込者が何人でも同じ)1日14万、2日間なら28万キープ
-入山料一人4万キープ
-村への寄付一人5万キープ
-タワー宿泊一人10万キープ
-食事1回3万キープ(朝、昼、晩なら一人9万キープ)
-お菓子か果物代一人1万キープ
ふたりで行くなら一人あたり50ドルほどになるだろう。
(持参するといいもの)
-懐中電灯、虫よけスプレー、水着、予備の飲み水、ゴムゾウリ、お菓子など。
備え付けのシュラフは使い古されているものもあるので、バスタオルか大きなサロン風の布を持参すると汚れ隠しにいいだろう。
ということで、野生の象に会えるといいですね。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。