インスタントラーメン発明記念館~その2~
大人も子どもも楽しめる記念館「インスタントラーメン発明記念館」続きです。
めずらしく「その2」まで書いていますが、
日清さんの回し者じゃありません・・・。
ましてや、CM狙ってるわけでもありません(しつこい)
さぁ、お腹が減ってきたので
テイスティングルームへ。
![DSCN1137.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/DSCN1137-thumb-400x300-11094.jpg)
こちらのコーナーでは、
関西で通常販売されていないという
地域限定商品を自動販売機で販売。
その場で食べることもできます。
どん兵衛は東日本と西日本でスープの味が違う?!
![DSCN1136.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/DSCN1136-thumb-250x465-11098.jpg)
★東日本のダシは鰹の割合が多く、濃い口しょうゆで仕上げ
おあげさんは甘辛く煮付けた味
★西日本のダシは昆布の割合が多く、薄口しょうゆで仕上げ
おあげさんはダシで甘く煮た味
同じどん兵衛でも、住む地域によって好みが分かれるのだそう。
これは是非とも味比べせねば!
いただきます!
東北限定販売のどん兵衛 芋煮うどん
(170円)
![DSCN1140.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/DSCN1140-thumb-300x225-11096.jpg)
どん兵衛の東西味比べするんとちゃうんかい!
と、突っ込む声も聞こえますが、
芋煮の誘惑に負けた大阪特派員です。
しいたけの香りをしっかり感じるお味でした。
2階にある「チキンラーメン手作り体験工房」
こちらは、自分で小麦粉をこね、伸ばしたり味付けをしたり・・・と、
「チキンラーメン」を手作りできる体験工房。
衛生上、作りながら同時に写真が撮れないので
今回は撮影のみで我慢・・・。
![P1070845.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070845-thumb-300x225-11102.jpg)
![P1070852.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070852-thumb-300x225-11108.jpg)
![P1070867.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070867-thumb-300x225-11112.jpg)
体重をかけてめん棒で生地を押さえ、製麺機に通して少しずつ伸ばしていきます。
![P1070880.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070880-thumb-300x225-11114.jpg)
皆、「お~っ」と興奮気味。スタッフの方が素早くほぐしてくれます。
その後、めんを100グラム量り、7分間蒸します。
![P1070888.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070888-thumb-250x187-11118.jpg)
めんを蒸している間、パッケージに
オリジナルデザインを描きます。みんな絵心ありますね
![P1070897.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070897-thumb-300x225-11122.jpg)
ごま油のええ匂いがしてきました~
![P1070907.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070907-thumb-200x150-11126.jpg)
油で揚げる工程はガラス越しに見学します。
チキンラーメン発明時、めんを乾燥させる方法としてヒントになったものは
奥さんが揚げていた天ぷらだったのだそうです。
こうして考えられたのがめんを油で揚げて乾燥させる
「瞬間油熱乾燥法」。
チキンラーメン作りって奥が深い。
![P1070919.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070919-thumb-200x150-11130.jpg)
オリジナルの袋に入れて封をします。
![P1070934.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070934-thumb-300x225-11136.jpg)
チキンラーメン手作り体験工房は事前予約が必要。
希望日の3か月前から電話で予約ができますが
人気なので、早めの予約がおすすめです。
おじ様やお母さん、子どもにカップル、ギャルまで
色んなグループの方が参加していましたが
皆、とても楽しそうでした♪
皆さんも、チャンスがあれば是非!
そうそう、昨年、チキンラーメンのキャラクターである
ひよこちゃんのデザインが変わったって気づいていました?
今のひよこちゃんは、おめめパッチリ
![P1070935.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070935-thumb-300x379-11140.jpg)
昔のひよこちゃんって、どんなんやったっけ?
「チキンラーメン大好き!」とか言うときながら
![P1070939.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070939-thumb-300x225-11138.jpg)
そうそう!思い出した♪
![P1070958.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070958-thumb-300x225-11143.jpg)
![P1070971.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/P1070971-thumb-300x225-11145.jpg)
グッズなどもあります。
小学生の姪っ子にお土産を購入。
エコにつながるチキンラーメンリフィル用マグカップ リフィル付き(500円)と
割箸鉛筆(100円)に、ひよこちゃんたまご入りストラップ(150円)
そして、「マイカップヌードル・ファクトリー」で作った
とても可愛いユルキャラデザインのカップヌードルと共に。
「子どもたちに遊びの中に発明のヒントがあることを知ってほしい」という
想いが込められた記念館。
失意の底から立ち上がり
48歳で事業を起こした安藤百福さんの熱意や発想には
感銘を受けました。
「人間にとって一番大事なのは創造力であり、
発明、発見こそが歴史を動かす」
「インスタントラーメン発明記念館」
![DSCN1055.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/osaka/assets_c/2011/03/DSCN1055-thumb-250x333-11147.jpg)
住所:大阪府池田市満寿美町 8-25
阪急電車宝塚線「池田駅」下車 徒歩約5分
案内ダイヤル:072-752-3484
開館時間:9時30分~16時(入館は15時30分まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館)、年末年始
入館料:無料(体験工房は有料)
★チキンラーメン手作り体験工房(★要予約★)
予約専用ダイヤル:072-751-0825
対象:小学生以上(3年生以下は引率者同伴)
開催日:毎週水曜日~日曜日
費用:大人(中学生以上)500円、小学生300円
体験者全員に「ひよこちゃんバンダナ」のお土産付き。
★マイカップヌードル・ファクトリー(★予約不要★)
実施時間:9時30分~15時45分
費用:1食300円
*予約はいりませんが、混み具合によって
販売を早めに終了することがあります。
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