ビアガーデンでは、ビールを飲まなくても問題なし☆

公開日 : 2012年05月10日
最終更新 :

ドイツといえば、やっぱりビール!

5月になり、ベルリンでもあちこちでビアガーデンの営業がスタートしています。

日本人が「ビアガーデン」と聞いてまずイメージするのは、

会社帰りのサラリーマンがビルの屋上でビールと枝豆で一杯...という

ザ・日本のビアガーデンかもしれません(あ、私だけ?)。

もしくは、ミュンヘンのオクトーバーフェストのような

ひたすらビール!ビール!ビール~!!!という「ビール祭り」

的なものを思い浮かべるかもしれませんね(笑)。

でも、実はベルリンで「ビアガーデン」というと、

「子連れで行ける、昼からやってる屋外ファミリーレストラン&カフェ」

という、ゆる~くてのどかな雰囲気が漂っているお店が多いのです。

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↑ベルリンで最も古いビアガーデン「Prater Garten プラーターガーテン」。席数は600!

横には子供の遊び場があって、その周りでお母さん達がコーヒー片手におしゃべり。

(写ってるのはビールと焼きソーセージの端っこですが...) (地図はこちら☆)

そう、ビアガーデンはビールを飲むためだけの場所ではなくて、

ビール「も」飲める気持ちのいいアウトドアカフェなのです。

お昼から夜までずっと営業していて、ビールと軽食以外にも、ジュースや

コーヒー、ケーキがあるお店も多いので気軽なカフェとしての利用もOK。

ちょっと意外ですよね?

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↑こちらはポツダムの湖のほとりにある「Bürgershof ビュァガースホーフ」。ベルリン在住者にオススメ☆

レストラン併設なので、軽食以外にもボリュームのあるがっつりした料理が楽しめます。

写真は、ドイツのロールキャベツ「Kohlroulade コールルーラーデ」。 (地図はこちら☆)

というわけで、お天気のいい日にちょっとお茶するなら、

いわゆる「カフェ」もいいけどこれからの季節はビアガーデンもいいですよ!

ビアガーデンは、基本的にセルフサービスのところがほとんど。

飲み物、食べ物それぞれカウンターで注文して先に支払い、商品を受け取って自分で運びます。

↓ここは、料理は持ってきてくれますが先にテーブルを確保してテーブル番号を伝えます。

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私のお気に入りのビアガーデン「Schleusenkrug シュロイゼンクルーク」です。

ドイツでは珍しく、料理の付け合せにたっぷり生野菜がついてくるのもいい。 (地図はこちら☆)

ビールが飲めないから...と思っていた人も、ドイツに来たらぜひ!

ビアガーデンでコーヒーでも飲みながら(笑)雰囲気を楽しんでくださいね☆

読んでくださってありがとうございます。

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