イタリアの文房具屋さん
先日ちょっと書いた、最近足しげく通っているCartoleria(文房具屋さん)の紹介です。
古今東西を問わず私たちの好奇心と物欲を掻き立てる文房具屋さん。物心ついた頃から30歳を過ぎた今に至っても、あの魅力はただ者じゃありません。100円の消しゴムや300円のデコシールを見ていただけのはずが、レジでお会計をすると不思議と散財してしまう、恐ろしい魅力を持ったお店。
Benedetta Croce通り16のBar Mexico1959の正面にある、親子代々引き継がれて来たお店。
小さな個人経営のお店は入るのに少し勇気がいりますが、優しく迎えてくれます。英語は話せないかも...。ナポリの文房具屋さんで目に留まるのはカルタ・ディ・アマルフィというよく知られる高級紙。名前の通りアマルフィで作られています。昔からの変わらない製法で作られるこの紙は、コットン100%で肌触りも良く、机の引き出しにワンセット忍ばせておきたくなるようなアイテム。
昔の人が手紙を書くのに使っていたようなインクとペン、そして押印。インテリアにもなりそう。
小学校から大学まで、学校の多いスパッカナポリ周辺にはこのようなCartoleriaがたくさんあります。お土産を探して入ってみると、その魅力にきっと取り憑かれると思います。
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