ろうそくの灯とワックスボウルの幻想空間~小樽雪あかりの路・手宮線会場
2014年は、2月7日から2月16日まで開催の"ろうそくの灯"を楽しむ「小樽雪あかりの路」。
前回の投稿で「運河会場」を紹介しましたが、今回はもうひとつのメーン会場「手宮線会場」です。
小樽雪あかりの路で灯っているアイスキャンドル・スノーキャンドル・オブジェは、ボランティアさんやスタッフさんの手作り。
ほのかな明かりがずっと続く手宮線会場の「雪あかりの路」です。
独創的なキャンドルや造形が次から次へと現れて、目を見張ります。
ワックスボウルのキャンドル。幻想的!
美しい葉や花に彩られたワックスボウル(キャンドルホルダー)も、ろうそくでできています。
溶かしたろうそくの中に水でふくらませた風船を入れたり取り出したりして、徐々に風船についたロウを固め、最後に風船を割って完成するそうです。
その中にろうそくを灯します!
葉や花の押し花をあしらったワックスボウルのキャンドルのやわらかい灯りは、一瞬冬を忘れるような暖かな光です。
まるでアートギャラリーです。
灯りがこぼれる雪の穴をのぞくと、雪ウサギ!
会場のどこを見ても、小さな感動の連続です。
小樽雪あかりの路は、2月16日(日)、今週末まで開催しています!
【小樽雪あかりの路】
開催日時: 2014年2月7日(金)~16日(日) 点灯時間17:00~21:00
会 場: 手宮線会場・運河会場・朝里川温泉会場・その他市内各所
※手宮線会場までのアクセス: JR小樽駅より徒歩約5分
http://otaru.yukiakarinomichi.org/
[小樽へのアクセス]
~札幌-小樽(約38km)~
JR: 「JR札幌駅」より快速電車で約30分、普通電車で約50分
バス: 「札幌駅前ターミナル」より「市役所通」「小樽駅前」停留所まで高速おたる号・岩内号・余市号・ニセコ号で約60分
車: 高速道路で約35分、一般道で約70分
~新千歳空港-札幌(約45km)~
JR: 「新千歳空港」より快速電車で約40分
車: 高速道路で約30分、一般道で約80分
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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