第65回さっぽろ雪まつり、圧巻の大雪像でソチ五輪を応援!
今年も札幌の一大イベントのひとつ、「さっぽろ雪まつり」が始まりました。
2014年(第65回)は2月5日からですが、2月4日夜の大通会場は、すでに雪像が完成し開幕を待つばかり。
このタイミングだと混雑しておらず、ゆっくり雪像・氷像を見ることができます。
大通会場の5丁目にある大雪像「ウインタースポーツ天国、北海道!」。
今年はソチオリンピックと会期が重なっています。
そこでこの大雪像で、どさんこ選手も多く活躍する冬期オリンピックの日本選手を応援しています。
これまで人物をかたどった大雪像は技術的に難しいとされてきました。
ですが近年はリアルな人物大雪像が来場者を楽しませています。
アイスホッケー、アルペン・ノルディックスキー競技、スピードスケートの選手。
特に瞳の黒目部分がくっきりとしていて、表情があるんです。
日中だと瞳の精巧さが、よりはっきりとわかります。
大雪像中央は、1972年2月3日から2月13日まで開催された冬季オリンピック札幌大会90m級スキージャンプ会場となった大倉山シャンツェです。
大通公園から西の方角を見ると、ちょうど正面の山の斜面にライトアップされたホンモノの大倉山シャンツェを見ることもできます。
そして、スキージャンプ競技の選手とひと際存在感があるフィギュアスケート選手!
人物像の豊かな表情に驚く大雪像は、そのダイナミックなサイズも圧巻なんです。
その迫力は写真ではわかりにくいのですが、左下で降ってきた雪を払っている人と比べてください。
大きさが少し伝わると思います。
さっぽろ雪まつり会場へ足を運ばれる方がいらっしゃったら、ぜひ大雪像の圧倒的存在感を楽しみながら、ソチオリンピックを応援しましょう!
【第65回さっぽろ雪まつり】
会期: 2014年2月5日(水)~2月11日(火・祝)
ライトアップは22:00まで
大通会場: 札幌大通公園1丁目~12丁目
アクセス: 地下鉄南北線・東西線大通駅より徒歩約1分
JR札幌駅より徒歩約12分
地下鉄東西線西11丁目駅より徒歩約1分
http://www.snowfes.com/
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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