目撃!毎日家庭で作る自家製ヨーグルトとヨーグルト博物館
ブルガリアと言えばヨーグルトを思い浮かべる人は多いかもしれませんが、実際お土産屋さんでは、まったくヨーグルト製品関連のものはなく、イコン画やバラ製品にポストカードやマグネットなどが売られているものです。ヨーグルトは近隣諸国でも食べられているので、特に我が国ブルガリアの誇れる名産物であるとは誰も考えていませんが、セルビア国境沿いのストゥデン・イズヴォル(Студен извор)にはヨーグルト博物館があります。
ブルガリア・オフィシャル観光サイトhttp://bulgariatravel.org/ja/object/1034/
(日本語)
さて私は、義母がヨーグルトをキッチンで作っているところを目撃できました。
牛乳を室温と同じくらいになるまで鍋で温めたあと瓶に入れ、
人から譲ってもらったという種菌を中に入れ、丸一日常温で保管します。
種菌はカリフラワーのような見た目で弾力があり、ぷるぷるです。
赤いヘアゴムでガーゼのフタを閉めていました。
前日の保存したヨーグルトをざるでこして、滑らかなヨーグルトの完成です。
ざるに残った種菌は水で軽く洗って再び使用します。
ストゥデン・イズヴォル(Студен извор)ヨーグルト博物館
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