【ベンガルール国際空港(正式名称 Kempegowda International Airport)】
インド旅行のバイブルと言えば「地球の歩き方」。インド国内を旅行しているとこの本を片手に、ヨレヨレのTシャツを着て闊歩するバックパッカーをよく目にします。
そんなバックパッカーを浮いた存在にしてしまうほど、今やインドの玄関口は各地で変化しています。ベンガルールの玄関口もその一つ。2008年に開港し市内から北へおよそ40㎞離れた場所に位置します。
空港を一歩出ると涼しげな風が吹き抜け、南でなく北へ来てしまったようにも錯覚する程。
トイレの表記も現地語のカンナダ語、ヒンディー語、英語。
到着ゲートを出たところには、なぜか軽食ができるカフェも立ち並んでいます。綺麗そうだったのでマサラチャイ(Rs40)を飲んでみました。
スパイスがほどよく効いていて、自分では入れないであろう量の砂糖の甘みが旅の疲れを一気に吹き飛ばし、インドに戻ってきた感が味わえました。因みに町中で見かける立ち飲みチャイはRs10程度。衛生面はどうなんでしょうか・・・
ちょっと前のインドなら空港にオートリキシャがごちゃごちゃ立ち並んでいましたが、この空港では立ち入り禁止。メータータクシーが綺麗に整列しています。
市内主要ホテル(約40km)までRs800。タクシー会社もMEGA CABS,KSTDC,MERU CABSなど多数あります。無難にホテルリムジンを使うのも一つの手段かと。反対に時間があって、お金を掛けたくない人はエアポートシャトルも。
短期、長期出張者なら駐在員も利用しているFORMULA GROUPや現地の旅行会社マサラツアーズなどに事前にドライバー付きのレンタカーを頼むのも手堅いです。
ベンガルール国際空港
www.bengaluruairport.com
エアポートシャトルバス
http://www.mybmtc.com/
FORMULA GROUP
www.formulaindia.co.jp
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。