【ベンガルール国際空港(正式名称 Kempegowda International Airport)】

公開日 : 2014年10月31日
最終更新 :
筆者 : 竹内里枝

 インド旅行のバイブルと言えば「地球の歩き方」。インド国内を旅行しているとこの本を片手に、ヨレヨレのTシャツを着て闊歩するバックパッカーをよく目にします。

 そんなバックパッカーを浮いた存在にしてしまうほど、今やインドの玄関口は各地で変化しています。ベンガルールの玄関口もその一つ。2008年に開港し市内から北へおよそ40㎞離れた場所に位置します。

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空港を一歩出ると涼しげな風が吹き抜け、南でなく北へ来てしまったようにも錯覚する程。

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トイレの表記も現地語のカンナダ語、ヒンディー語、英語。

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到着ゲートを出たところには、なぜか軽食ができるカフェも立ち並んでいます。綺麗そうだったのでマサラチャイ(Rs40)を飲んでみました。

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スパイスがほどよく効いていて、自分では入れないであろう量の砂糖の甘みが旅の疲れを一気に吹き飛ばし、インドに戻ってきた感が味わえました。因みに町中で見かける立ち飲みチャイはRs10程度。衛生面はどうなんでしょうか・・・

ちょっと前のインドなら空港にオートリキシャがごちゃごちゃ立ち並んでいましたが、この空港では立ち入り禁止。メータータクシーが綺麗に整列しています。

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市内主要ホテル(約40km)までRs800。タクシー会社もMEGA CABS,KSTDC,MERU CABSなど多数あります。無難にホテルリムジンを使うのも一つの手段かと。反対に時間があって、お金を掛けたくない人はエアポートシャトルも。

短期、長期出張者なら駐在員も利用しているFORMULA GROUPや現地の旅行会社マサラツアーズなどに事前にドライバー付きのレンタカーを頼むのも手堅いです。

ベンガルール国際空港

www.bengaluruairport.com

エアポートシャトルバス

http://www.mybmtc.com/

FORMULA GROUP

www.formulaindia.co.jp

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