ブルーベリー + ラズベリー = 女王のジャム
フィンランドではブルーベリーとラズベリーのジャムは女王のジャム(kuningatarhillo)と呼ばれています。どうしてこの名前がついたのかは不明ですが、女王がお気に入りになっても不思議ではない、というおいしさです。
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今年は雨が多かったおかげでブルーベリーもラズベリーも豊作なので、手作りジャムを作ってみました。ベリー2・ジャム用砂糖(ペクチンが入っています)1くらいの割合で作りますが、家では砂糖の量をもう少し少なめに作っています。
![berries2.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/turku/assets_c/2015/09/berries2-thumb-600x400-159168.jpg)
15分ほど弱火で煮て、でてきたあくをすくいます。その間に、びんをオーブンで温め、殺菌します。
![berries3.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/turku/assets_c/2015/09/berries3-thumb-600x400-159170.jpg)
軽くハンドミキサーをかけてブルーベリーの粒をつぶします。
![jam.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/turku/assets_c/2015/09/jam-thumb-600x400-159172.jpg)
できあがったジャムは熱いうちにびんにつめます。びんが冷めると、密封になります。
![aDSC00538.JPGのサムネール画像](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/turku/assets_c/2015/08/aDSC00538-thumb-600x400-157646-thumb-600x400-157647.jpg)
ちなみに、フィンランドのブルーベリーは森に自生する野生のもので、日本で売られているものより小粒で、すこし酸味が強いです。
フィンランド風女王のジャムの材料
ブルーベリー 500g
ラズベリー 500g
ジャム用砂糖 350g
この分量で約1リットルくらいのジャムが作れます。
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