イースターのお楽しみ 卵の殻にチョコヌガーを詰めたMignon(ミグノン)エッグ おまけのオーロラ
ここのところ冬戻りで、今朝は気温もマイナス2、3度くらいに下がり、寒いですが、もうすぐイースターです。
イースターのお楽しみは、Fazer(ファッツェル)のチョコレートエッグ、Mignon(ミグノン)。本物の卵の殻に、アーモンドとヘーゼルナッツの入ったチョコレートヌガーを詰めたこのお菓子、1896年に発売されたクラシックで、イースターの時期に季節限定で販売されます。ひとつ1.8ユーロ (約230円)。
イースターエッグは新しい始まりや誕生のシンボルとしてキリスト教各国でみられますが、この卵のお菓子はフィンランドならではだと思います。
Mignon(ミグノン)のお楽しみのひとつめは、色をぬること。上の子供たちが小さいときから、クレヨンやペン、色えんぴつなどを使っていろんな模様をかきました。大人になっても、これがなかなか楽しいのです。左は、6才の息子作。
ふたつめのお楽しみは、宝探し。うちでのルールは、イースターの日に居間と台所にひとりにひとつずつ、卵の一部が見えるように ミグノンを「隠し」、宝探しをします。隠すのは、お父さんの役目です。
そして、3つめのお楽しみは、もちろん食べること。ゆで卵のように殻をむくと、中身はぎっしりと詰まったチョコレートヌガー。この年になると、50gのチョコレートは1回では食べきれません・・・
そして、おまけ。先週、トゥルクでもオーロラが見えました。フィンランド南部でオーロラが見られるのはごく稀で、1年に1回あるかないかですが、気象条件が揃うとここでも時折見ることができます。三脚なしでは、きれいな写真は撮れませんでした。
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