【特集】世界各地の五輪事情
先日閉幕したバンクーバー冬季オリンピック。
時差があったにもかかわらず、昼休みや早起き(夜更かし)をして応援していた人も多いのではないでしょうか。
スポーツのイメージとは程遠い我々のオフィスでも、
フィギュア、モーグル、カーリング、アイスホッケーといった単語が飛び交っていたのが印象的でした。
さて、日本では盛り上がった感のあるオリンピックですが、
世界各地の特派員に現地のオリンピックに関する情報を募集したところ、
様々な反応が返ってまいりましたので、それをまとめてみました。
詳細は以下からご覧ください。
まずはオリンピック開催地、バンクーバーを含むカナダからは貴重な現地情報が続々と寄せられました。
【バンクーバー特派員】
(アイスホッケーの盛り上がりが凄いことに!)
【カルガリー特派員】
【トロント特派員】
そして、ウィンタースポーツ人気があるところでは、やはり盛り上がっているようです。
【アヌシー特派員】
(2018年冬季五輪の開催誘致もアピール)
【オスロ特派員】
【グラスゴー特派員】
(イギリス人選手のメダル獲得で盛り上がりだしそうな様子)
【ソウル特派員】
(やはりキム・ヨナ選手への期待)
【モスクワ特派員】
(次回、ロシアで初となる冬季五輪開催に向けて)
また、各地を代表する選手についてもレポートがあがっています。
【フランクフルト特派員】
(スキージャンプ界のアイドルの人気)
【ボストン特派員】
(地元のチームに所属している選手の活躍)
【ミラノ特派員】
(「カンニバーレ(人喰い人種)」と呼ばれる選手)
【ローマ特派員】
(北イタリア出身の美しいフィギュア選手について)
【ロンドン特派員】
(ドクター・アイスと呼ばれる有力選手について)
【香港特派員】
(たった一人だけの香港代表選手)
【サンパウロ特派員】
(夏季と冬季の両オリンピックに出場する選手も)
ただ、やはりそれなりに盛り上がっているところと、
【サンフランシスコ特派員】
(「それなりに」盛り上がっているようです。)
【ニューヨーク特派員】
(街中よりTV局の方がオリンピックフィーバー)
あまり盛り上がっていない地域も
【アテネ特派員】
(国営ストライキにより放送が危うい状況に)
【イスタンブール特派員】
(トルコ人はあまり興味のない様子)
【オークランド特派員】
(現地向けの放送で、在留邦人はなかなか盛り上がれない様子)
【カトマンドゥ特派員】
(「オリンピック」というものの存在すらあまり定着してないよう)
【キングストン特派員】
(国民の関心はオリンピックよりもエンターテイメントニュース・ゴシップ)
【ケアンズ特派員】
(オリンピックよりも旧正月)
【デリー特派員】
(オリンピック情報は、たったの3分)
【バリ特派員】
(暑いインドネシアでは盛り上がるのすら難しい)
【パリ特派員】
(アヌシーと同じフランスでもパリではそこまで盛り上がっていないよう)
【バルセロナ特派員】
(気持ちはもうサッカーワールドカップ)
【ヨハネスブルグ特派員】
(南アフリカ出身選手はゼロという現状)
以上、世界各地からのレポートでした。
同じ国でも、ウィンタースポーツが人気な都市とそうでない都市で大きく差があり、
また、人気選手がいるかいないかがその国のオリンピック人気を左右しているようですね。
4年後のソチ五輪では、どんな選手がでてくるでしょうか。
今から楽しみですね。
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