成田山青森寺の燈籠流し
7月25日に、青森市堤にある諏訪神社と、そのお隣にある成田山神社でお祭りがありました。
諏訪神社では、露店がたくさん立ち並ぶ宵宮、
成田山神社では、燈籠流しが行われました(^^)
実は、燈籠流しは見るのは初めてだったわたし。
どんな感じで流すのか、ワクワクしながら場所取りまでしました(´▽`)笑
19:20ころ、一隻の船が、幅の広い堤川の中央付近までやってきて、
船に乗るおじさんたちが、一斉に船から燈籠に火をつけ、流し始めます。
今の時期だと、19時を過ぎていても、まだ若干明るめ...
橋の上にも、たくさんの見物客が居ました。
ほのかに光る灯篭が、ゆらゆら揺れて、徐々に数が少なくなっていきます...
ちょっと切ないですね。
燈籠は、事前にお寺に申し込みして、お金を払って流すそうです。
10年ほど前は、もっとたくさんの燈籠が流れていたとか...
毎年流していたおじいちゃんおばあちゃんが、なかなか観に来れなくなったことなどが原因で、年々燈籠の数も減少しているそうです。
昔はこの川幅が埋まるくらいの数が流れていたというのだから、驚きです!
そのときの様子を、見てみたかった...
今年は今年で、燈籠も風がなくてほとんど流れないままに10分程度で終わってしまったので、来年また期待したいです。
神社とお寺の前の通りには、露店が立ち並び大変にぎわっていました!
ほんとうに、人、人、すごい人!
夏休みに入った中高生が多かったですが、夏の夜らしいにぎやかな雰囲気でした。
屋台の中には、青森特有の「らくがきせんべい」や「あめせんべい」「おでん」「黒こんにゃく」なども(^^)
屋台の数でいうと、青森市内だと、この諏訪神社のお祭りが市内2番目の規模なんだそうです。
8月2日~7日までは、いよいよ夏本番!
青森ねぶた祭が開催されます(^^)
青森もようやく梅雨明けして暑くなってきて、来週1週間もきっと盛り上がると思います♪
今年はどんなねぶたが見られるのか...街なかも、お祭りに向けてザワザワしています。
青森の短い夏、みなさんも楽しみましょう!
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