食べ過ぎ注意！ ヨハネスブルグのポルトガル・フェスティバル
ちょっと前の話ですが、Lusito Land 2016というイベントに行ってきました。
これは南アフリカのポルトガル系コミュニティによる年に1回のお祭りで、開催は今年でなんと35回目。同コミュニティ内で障がい者向けの学校を運営するNPOが1981年に企画したイベントが原型だそうです。
多民族都市ヨハネスブルグではさまざまな国のコミュニティがお祭りを開催しています（Japan Festivalもあるんですよ）、他のフェスティバル同様に家族連れの参加が多く、チャイルドフレンドリーな空間でした。
移動遊園地にはローラーコースターやメリーゴーランド、ミニSLなどの定番が揃っていました。
子どもと一緒に観覧車に乗ってみると、
ダウンタウンがよく見えました。かつて商業の中心として栄えたビル群の中で、一番背が高いのがカールトン・センターです。1973年建設ながら50階建て、223メートルは今でもアフリカ大陸でナンバーワン。「トップ・オブ・アフリカ」の名で親しまれています。
●アフリカで一番高いビル 場所はヨハネスブルグのダウンタウン
子どもはステージでおもちゃやシャボン玉を売る屋台に引きこまれていきますが、個人的ななメインイベントは何と言ってもポルトガル料理！
モザンビークといえば海老に始まり、
岩塩だけで味付けたというシンプル・イズ・ザ・ベストなエスペターダ（絶品！）、
南アでもおなじみ、ペリペリチキンを頂きました。
まだ11時過ぎだというのにテント内はほぼ満席です。確かにこの味でこの値段なら、お腹の具合とは関係なくたくさん食べられちゃうってもの。私たちも控えめに言ってお昼すぎまでは食べ続けていたような気がします。
あー、美味しかった＆楽しかった！ 来年の開催が待ち遠しいです。
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