ヨハネスブルグ植物園で野外フェス

公開日 : 2016年10月20日
最終更新 :

お気に入りのスポット、ヨハネスブルグ植物園に行ってきました。

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普段は子どもを連れて軽く運動したり、水鳥と遊んだりしているのですが、この日の目的はEmmarentia Liveという音楽フェス。Mi Casaが出演する!と聞いて即、チケットを購入したのです。

野外フェスというと子連れにはなかなか過酷なものもありますが、このイベントはとても子どもフレンドリー。ステージ前を覗いて椅子やパラソルの持ち込みは自由で、後方には子どもが走り回れるスペースとジャンピングキャッスルを設置。また、南アの屋外イベントで見られがちなゴミ&タバコが散乱!という状況も見られませんでした。

音楽フェスといえば、美味しい食事と飲み物が欠かせません。フードの屋台は、

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最近南アのイベントではすっかりおなじみのパエリヤや、

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シャワルマに、ハンバーガーやホットドッグ、ベルギーワッフル、ギリシャ料理などが10軒ほど。

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お酒はクラフトビールもありましたが、生りんごの発泡酒Savannaのお店がずらりと並んでいました。生Savanna、初めて飲んだけど美味しかった!

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音楽はといいますとたいへんな盛り上がりで、後半になるとステージ前はご覧のような状態に。子連れの私たちはやや後方に避難......です。

ちなみに、この日は「女性の日」。1956年の8月9日にアパルトヘイト下の南アで2万人以上の女性たちが、パス法に抗議してプレトリアのユニオンビルに向けてデモを行ったことを記念する日です。

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そのため、Bad Peter、Gangs of Ballet、Freshlyground、Mango Groove、Mi Casa、そしてGoodluckというアーティストたちが、アーティストの「女性」や「自由」を盛り込んだMCを行い、観客が「その通り!」と拳を突き上げて応えます。

顔がちょっとヒリヒリするくらいのお天気に恵まれて、最後までフェスを大満喫したのでした。

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