「嵐山花灯路」。光の回廊・嵐電嵐山駅。
前ぺージの続きです。
渡月橋を渡って嵐電の嵐山駅に着きました。
嵐電の嵐山駅と言いますと、駅構内に広がる
「キモノ・フォレスト(友禅の光林)」ですね。
嵐電・嵐山駅には改札口がありません。
自由に構内に入れます。
駅構内に広がる、光の友禅模様の世界。
光のポールは、直径20センチ、高さ2メートル。
600本の光の回廊です。
友禅模様は、約30種類。源氏車・乱菊・琳派波・鶴・宝尽くし・など・・・・・
雅な古典模様。
光の回廊の一番奥にあるのは、「龍の愛宕池」。
「龍の愛宕池」は、天龍寺が目の前にあることにちなんで名付けられたそうです。
龍の愛宕池の水は地下50mから湧き出る、愛宕山の伏流水。
一年を通して冷たい水が湧き出ています。
嵐山花灯路は18日(日)まで。
灯りの点灯時間は(17:00~20:30)三時間半。
三時間半を有効に使い、暖かい恰好で散策して下さいね。(手袋・ホカホカカイロが便利。)
《嵐山花灯路》
◎ 日時 12月9日(金)~12月18(日)(灯りの点灯時間)17:00~20:30 ※雨天決行。
◎ 交通 JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩。
阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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