もうすぐ「雪灯廊」。美山・茅葺の里。
京都府美山町の茅葺の里に行って来ました。
距離は、京都市内から茅葺の里まで車で一時間半位です。
この辺りは昔の丹波の国と言う所で、京都の高雄から若狭小浜の中間位に位置します。
里を歩き始めたら吹雪いて来ました。
茅葺の里は現在50戸の地域で、その内38棟が
かやぶき屋根の建築です。
建物は、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
風情ある茅葺屋根の景色。
今の時代に茅葺を維持して行くのは大変だそうです。
昔は五~六年もった萱が、近年は二~三年で傷んで来るそうです。
自然環境の変化も原因なのでしょうね。
茅葺の里では今年も「雪灯廊」が行われます。
開催日時は、1月28日(土)~2月4日(土)。
案内の言葉は・・・・
「美山の冬は寒く、厳しく、長い。
でもそんな冬だからこそ見られる絶景が美山にあります。
毎年大勢の観光客で賑わう雪灯廊イベント。
期間中の週末には京都で最も新しい日本舞踊の流派である春乃流の舞が奉納されます。
屋台や和楽器のライブ、雪灯篭作り体験もしておりますので、ご家族、ご友人を連れて
この機会、季節にぜひ美山に足を運んでみてください」。
※ 第13回 美山かやぶきの里「雪灯廊」
2017年1月28日(土)~2月4日(土)
雪灯籠500基、竹灯籠100基、花灯籠150基、LED灯籠200基
合計で約900基以上の灯籠が点灯し、夜のかやぶきの里をあかりで演出します
雪灯廊HP
http://www.yukitouro.jp/
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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