うっすらと雪化粧の東寺。
11日・朝の京都は強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、
東寺もうっすらと雪化粧でした。
東寺は、日本で最も高い五重塔を持ち、平安京の遺構として唯一残る寺院。
東寺が建てられたのは平安京遷都後まもない延暦15年(796年)。
奈良から京都へ都が遷された時、都を守る為の国立のお寺として
建てられたのが始まりでした。
建造物の多くは、焼失と再建を繰り返して来ましたが、
伽藍の配置や寺域は 創建当時と、殆ど変わってないそうです。
広い東寺の境内。
ここには、四季毎に巡る花や木々の営みがあります。
それは、二月末から三月にかけては梅。
三月末からは、早咲きの河津桜。
もうすぐ境内の梅も咲き始めて来ます。
《東寺》
〇所 京都市南区九条町1
〇アクセス 近鉄「東寺」下車、徒歩約10分
市バス「東寺東門前」下車、すぐ
JR「京都駅」から徒歩で約15分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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